映画『マレフィセント2』
予告編動画↓
ディズニーアニメ『眠れる森の美女』を魔女マレフィセント視点で描き、2014年に公開されメガヒットをした映画『マレフィセント』。
続編となる『マレフィセント2』(原題:Maleficent: Mistress of Evil)が2019年10月18日に日米同時公開。
今作のあらすじに加えて前作『マレフィセント』のネタバレあらすじと感想、アンジェリーナ・ジョリーが愛娘と共演したシーンについても語っていきます。
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映画『マレフィセント2』あらすじ
出典:「Screen Rant」
舞台は前作から数年後。
穏やかに暮らしていたマレフィセントとオーロラだったが、マレフィセントを再び邪悪な道へ連れ戻そうとする敵により2人の絆が引き裂かれる。
オーロラ姫の婚礼の日にかけられた【新たな呪い】により、マレフィセントは【究極の愛】を試される事となる。
アンジェリーナ・ジョリーの美しさと頬骨がたまらない
出典:「Screen Rant」
前作「マレフィセント」を観て一番に思った感想が、「あんな被りものを被ってなお美しく居られるのは、この世界でアンジーくらいじゃないか?」という事。
オーロラ役のエル・ファニングも勿論メッチャ可愛かったんだけど、私はもう終始アンジェリーナ・ジョリーの美しさに釘付けだった。
物語も面白くて流石ディズニー映画と思わせる安定感・安心感で、おかげで私はアンジーの美しい振る舞いと頬骨(あの頬骨はアンジーの美しさの1つだとだと私は思う)に集中して観れました。
今作で全作以上に頬骨が気になったものの、あの頬骨含めてやはり美しさは健在だなあ。
アンジー主演の映画を観るのはちょっと久々なので嬉しいし、やっぱり今回も絶対に頬骨に釘付けになるだろうなあ。
あと今作ではイングリス女王役で大御所ミシェル・ファイファーも出演するのでそこも楽しみの1つです。
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前作『マレフィセント』のネタバレあらすじと感想
出典:「IMDb」
人間の国と妖精の国があった昔のお話。
美しい妖精マレフィセントは妖精の国に迷いこんだ人間の少年ステファンと恋に落ち、彼女が16歳の誕生にステファンは愛のキスを送り二人の愛は永遠に続くと思われました。
ところが人間の国と妖精の国との間で戦争が起こり、人間の国の王ヘンリーは「マレフィセントを倒した者に王女と国王の座を譲る」と宣言。
欲に負けたステファンはマレフィセントを裏切り、彼女の翼を奪い城へと帰還し、マレフィセントはステファンへの復讐を誓ったのでした。
時が流れ、国王となったステファンに王女オーロラが誕生した事を知ったマレフィセントは、オーロラの洗礼式で「16歳の誕生日の日没までに糸車に指を刺されて死ぬ」という呪いをかけます。
その呪いを解く方法はたった一つ、オーロラが「真実のキス」を受ける事。
国中の糸車を集めて隠したステファン王は、3人の妖精にオーロラを託し城から出てひっそりと生活させる事にしました。
ところが3人の妖精は中々上手くオーロラを育てる事が出来ず、様子を見たマレフィセントがこっそりと魔法で手助けをし続け、その甲斐あってオーロラは美しい少女へと成長していきます。
マレフィセントの存在に気付いたオーロラは、いつも自分を見守り続けてくれるマレフィセントを大切に想い始め、マレフィセントもまたオーロラを大切な存在として想う様になっていきます。
オーロラに呪いをかけた事を後悔したマレフィセントは呪いをかけようと試みるものの、呪いを解く事が出来ないまま月日が過ぎていきます。
一方オーロラは偶然出会ったフィリップと恋に落ち、やがて16歳の誕生日を迎えました。
ある日妖精が口を滑らせ、オーロラに「呪いをかけた張本人はマレフィセントだった」と伝えた事でオーロラは全ての真実を知ってしまいます。
同時に自分の父親の存在も知ったオーロラは、ステファン国王を訪ねて城へ戻ったものの、おかしくなった父親に幽閉されてしまいます。
ステファンはオーロラを失う恐怖から半狂乱状態となり、マリフィセントを倒す事ばかり考えていました。
一方、オーロラと恋に落ちた青年フィリップを連れてマレフィセントは城へと向かいます。
呪い通りに糸車に刺され眠ってしまったオーロラを目覚めさせる為、フィリップは彼女にキスをしたものの、オーロラは目覚めません。
ところがマレフィセントがオーロラの額にキスをするとオーロラが目覚めました。
マレフィセント自身も気付かない内に、彼女の中でのオーロラへの愛は真実の愛に育っていたのです。
オーロラが無事に目覚めたものの、そこへ武器を持ったステファン国王が襲いかかってきます。
かつてステファンが奪ったマレフィセントの翼を見つけたオーロラは、その翼をマレフィセントに返し、マレフィセントは強大な魔力を取り戻します。
兵士たちを一掃したマレフィセントでしたが、ステファンの命を奪う事はせず去ろうとします。
ところが彼女の想いとは裏腹に、ステファンはマレフィセントに飛びかかり、もつれあいになった末ステファンは命を落とします。
その後、人間の国と妖精の国は統合され、若き新女王オーロラによって再び平和な世界が始まりました。
そしてマレフィセントは王女オーロラを見守るのでした。
「ヴィラン視点」で書かれた今作ですが、コミカルに明るいタッチで描かれながらも、人間の心に渦巻く嫉妬や恨みといった深い業についてもしっかりと描かれていました。
とにかくもう、アンジェリーナ・ジョリーが美しすぎるし、マレフィセントをここまで美しく演じられる女優さんてアンジー以外には居ないでしょう。
公開前にポスターでビジュアルと観た瞬間に「これぞ本物のマレフィセントだ!」と興奮しましたが、ビジュアルがハマってるのはもちろん、マレフィセントという女性の中にある悲しみ、葛藤、愛をアンジーは見事に体現してくれたと思います。
昔はプライベートも映画の役も尖っていたアンジーですが、母となってこうも顔つきが変わるものなんですね。
確かに特殊メイクの甲斐もあってパッと見のビジュアルは怖いかもしれないですけど、「ただ美しく怖いだけのヴィラン」ではなく「母性に溢れるマレフィセントという一人の女性」に魅了されました。
そしてくどいけど・・・本当にどんな役を演じても超絶美しいな、アンジーは。
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前作『マレフィセント』でアンジー&娘共演シーン
出典:「hellomagazine.com」
前作『マレフィセント』で話題となったのが、アンジェリーナ・ジョリーと実娘ヴィヴィアン・ジョリーの母娘共演シーン。
ヴィヴィアン演じる幼いオーロラが3人の妖精たちとピクニックを楽しんでいる光景を、アンジー演じるマレフィセントが隠れて見守っている、というシーン。
マレフィセントの魔法のいたずらで妖精たちが喧嘩を始めると、その隙にオーロラは蝶を追って崖の方に走っていってしまい、マレフィセントが魔法で助ける。
さらに、傷ついた木を直してるマレフィセントの元に「こんにちわ。」と幼いオーロラが近づく。
追い払おうとするマレフィセントだったが、「抱っこ!」と寄り沿ってくるオーロラを思わず抱き上げてしまう。
このシーンはもはや演技ではなくて「母親としてのアンジー」の表情が見れる心温まる貴重なシーンで話題となりました。
ヴィヴィアンちゃんとの共演の過程が面白いのですが、これについてアンジーが当初明かしたのは
「候補に挙がっていた3~4歳の子役たちは皆、私の事を怖がって近づけなかったの。
怖がらずに接してくれる子どもがヴィヴィアンしか居なくて、彼女に演じてもらう事にしたの。」
との事。
確かに私達大人からみたら絶世の美女アンジーとはいえ、3~4歳の子ども達からみたら角や牙生えてるわ、特殊メイクでもはや魔女にしか見えないわ、で怖がるのも無理ないですね。
この時はまだブラピとも仲睦まじい夫婦で、ブラピもヴィヴィアンちゃんが演技をする為に協力を惜しまなかったとか。
ああ・・・世界一憧れるカッコイイ夫婦だったんだけどな。。。なんてふと思い出しちゃいました。
それにしても2019年はもうディズニー映画の快進撃が凄まじい。
実写版「アラジン」も「トイ・ストーリー4」も劇場鑑賞しましたが、今年のベストに入る超名作だったし、今作も前作がメッチャ面白かったので期待大です。
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