IBJ入会2か月で成婚出来た!結婚相談所の流れと体験談:お見合い→真剣交際→結婚に辿り着くまで

婚活・再婚
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私は30代半ばで婚活を始め、38歳というアラフォーで結婚相談所のIBJに入会後、僅か2か月でスピード成婚退会して結婚まで辿り着く事が出来ました。

今回はIBJ入会2か月で成婚した私の体験談を交えながら、「お見合い」→「仮交際」→「真剣交際」→「成婚退会」→「結婚」までのIBJ結婚相談所の活動の流れについてお話していきます。


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結婚相談所の流れ:まずは大まかに

今回は私が夫と出会えたIBJという結婚相談所をベースにお話していきます。

結婚相談所によって多少違いはあるかと思いますが、どの結婚相談所でも婚活の大まかな流れは大体同じ様な感じだと思います。

では、まずは大まかな流れについて書いていきます。

●結婚相談所入会から成婚退会までの流れ

1、入会:婚活スタート

 

2、お見合い

3、仮交際(プレ交際)期間

4、真剣交際期間

5、成婚退会

大まかな流れはこんな感じです。

5の「成婚退会」のルールは結婚相談所によって違いがありますが、IBJでの「成婚退会の定義」は

●「結婚の約束」をする(プロポーズを受ける等)
●宿泊を伴う旅行(日帰り旅行は含まれない)
●同棲
●交際期間を延長し通算6ヵ月を経過した場合(交際期間は原則3ヵ月)

と、他の結婚相談所と比較すると厳しめに設定されてるので、成婚退会後に破談というケースが少なく入籍に辿り着けます。

※成婚退会の定義が曖昧な所だと、成婚退会したものの結婚に辿り着かないという問題が起こりやすいです。


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結婚相談所の流れ:具体的に

ここからは、結婚相談所の流れについて私の体験談をベースに具体的にお話していきます。

1、入会:婚活スタート

まずは無料カウセリングをしてから結婚相談所に入会するかを決めると良いです。

せっかくのカウンセリングなので、無料カウセリング時に「不安に感じている事」は全部質問しましょう。

私は無料カウセリング時、自分が不安に思っている事や疑問を全て聞きました。

その上でカウンセラーさんがどの様に対応してくれるか、この人となら一緒に婚活を頑張っていけそうか、という点も見ながらカウセリングを受けました。

私の場合、無料カウセリング行く時にはすでに、IBJという結婚相談所への入会の決意は90%心の中で固まっていました。

あとは「カウンセラーさんと相性が合いそうならIBJに入会する」という最後のひと押しをする為にIBJの無料カウセリングを受けましたが、「この人なら間違いない」と確信したのでその日の内に入会を決めました。

入会を決意したら、プロフィール作成や入会手続き等を完了させて、いよいよ婚活スタートです。

ちなみに私が婚活スタートしてから数日後に「コロナの緊急事態宣言」が発令され、ロックダウンという異例の状況の中、私の結婚相談所での活動もスタートしました。(笑)

2、お見合い

IBJでの婚活はアプリを使って進めていきます。

アプリ内に「お見合い」の項目があり、お見合いを申し込んでくれた相手のプロフィールが並びます。

プロフィールをチェックして相手のお見合いに「お見合いOKかNGか」の返事を送ります。

お互いにお見合い希望でマッチしたら「お見合い成立」となるので

1、相手からお見合いを申し込みされた場合:自分がOK返事を出す

2、自分が相手にお見合いを申し込んだ場合:相手がOK返事を出す

1か2のパターンで「お見合い成立」となり、お見合いが成立したらお見合い日の日時や場所を決めます。

お見合いの返事に迷った時は、「少しでも興味を持てる相手だったら会ってみる」事をお勧めします。

プロフィールと実物は良くも悪くも違う事がありますし、「プロフィールではそこまでな感じだったけど実際に会ってみたら素敵な人だった」というパターンもよくあるからです。

私は合計6名の方とお見合いをして、その中の1人が今の旦那さんでした。

6名中5名は相手から申し込み頂いたお見合いでOK返事をしてお見合い成立、1人だけ自分からお見合い申し込みをしてOk返事を頂いた方が居ました。

3、仮交際(プレ交際)期間

「お見合い」をしたら「また次に会いたいかどうか」の返事を翌日までに送ります。

お互いに「また会いたい」となったら「仮交際(プレ交際)」のスタートです。

仮交際というのは恋愛で言うと、まだ本気で付き合う前の段階。

お互いに興味や多少の好意はあるけど、まだ付き合う程には気持ちが育ってない状態です。

仮交際期間はお互いに「何人とお見合い・仮交際しても自由」というルールがあります。

気になった人とデートしつつ他の気になる異性とも会えるので複数の男性を比較しながら相手を見極める事も出来るというメリットがありますが

でも当然、相手側も「自分以外の女性とお見合いや仮交際をしている」可能性はあります。

私は夫と4月の末にお見合いをした後に仮交際に発展しましたが、実はこの時はまだ3名の男性とのお見合いが決まっていたので、夫と仮交際デートしつつお見合いもこなしていました。

夫の方もきっと他に交際してる女性は居るだろうな~と思いつつ、「他に会ってる異性は居ますか?」なんて質問は勿論お互いにタブーです(笑)

後から聞いた話だと、夫は私とのお見合い後は同時進行でお見合いや仮交際してる女性は居なかったとの事。

私の方は夫とお見合いした直後に、自分からお見合い申し込みした男性Aさんともお見合いして仮交際に発展してました。

夫とAさんとの同時期の仮交際についてはまた別記事で詳しく書きますが、結果的に私は夫と一緒に歩んでいきたい!という結論に至り、Aさんにはサヨナラしました。

仮交際で会う回数の目安は3~5回位で、3~5回会った後に「真剣交際へのステップに進むか」の選択を決断する事になります。

「真剣交際」期間は仮交際期間と違い、相手を1人に絞らないといけません。

恋愛でいうと「気楽なデート相手」から「恋人同士」に発展する感じです。

自分が仮交際中の男性と真剣交際に進みたくても、もし相手の男性に他の女性が居てその人を選んだ場合、「失恋」という形になるのでもう一度「お見合い」からスタートする事になります。

真剣交際に進むには、「残っているお見合いを全てキャンセルする」「他の仮交際相手全員とサヨナラする」ステップが必要となります。


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4、真剣交際期間

真剣交際期間は「たった一人の相手と結婚に向けて真剣に交際する期間」となります。

真剣交際に発展してからは、3か月前後の交際期間で「成婚退会」に辿り着くカップルが多いと言われています。

真剣交際から一気に成婚退会へと繋ぐポイントは「仮交際の時点である程度深い話を相手としておくこと」です。

お互いに深いパートナーシップを経験した事ないカップルにありがちなのが、「仮交際から真剣交際に進んだけど、この先どう進めて良いかわからない」という事。

幾ら仮交際期間がお気軽なデート期間とはいっても、毎回趣味や世間話をしてるだけでは相手の深い人間性や価値観はわかりませんし、いきなり真剣モードになるのも難しいものです。

私の場合は、お見合い時点である程度相手に核心ついた質問をしていました。

その質問に相手がどう答えるかによって「自分はこの人と仮交際を進めていけるか」の最初の判断基準にしていました。

そして仮交際最初のデートでは、すでに結構深い質問を相手にしていました。

なぜかというと私にとっては「住む場所」と「自分の職業に対する相手の理解」が重要度の高いものだったからです。

私は個人でコンサル業をしている個人事業主の為、会社員ではありません。

収入も月によって変動しますし、会社員と違って自分の好きな時間や場所で仕事が出来る反面、お客さんからの問い合わせが一気に来た時は休日でもパソコンを開く時間が必要になります。

なので自分の仕事に対する働き方や収入への理解と、住むエリア(私は住むエリアに拘りがあったので)の確認抜きには、その先には進めません。

仮交際最初のデート、つまり会って2回目でここまで深く突っ込んだ質問をしていたので、みんな驚いてました(笑)

でもそれでも真剣に答えてくれる人は居たし、逆にこの質問によって相手が微妙な反応を見せたならそれはご縁がなかった、という事でお互いに次に進んだ方が良いと思っていました。

夫は私のいきなりの質問にも真摯に答えてくれて、私の仕事や住むエリアについても理解してくれる懐の深い人だなと思いました。

夫の方も2回目のデートでかなり深い質問をしてくる人だったので、私達はお互いの温度差が近かったのだと思います。

仮交際でいきなり私程の深い質問をぶつける必要はないですが、それでも少しずつ「結婚に対する価値観」を話す様にしていった方が良いです。

そうすればいざ真剣交際に進んだ時に「こんな価値観持ってる人だと思わなかったー!」と凹む可能性も減りますし、早い内から深い話を出来る人同士は成婚に辿り着く期間も早いです。

5、成婚退会

「お見合い」→「仮交際」→「真剣交際」の流れをクリアしたら、後は「成婚退会」に向けてお互いの価値観や気持ちに納得いくまで沢山話合っていきましょう。

私達は先に成婚退会をしてからお互いに両親に紹介し合いましたが、真剣交際中にお互いの家族に紹介してから成婚退会、という流れを踏むカップルも沢山います。

私と夫は仮交際の時から家族の話を沢山してきて、お互いに特に家族に問題となる要素がなさそうだと確信をもっていた事と、コロナの自粛期間中だったのでお互いの実家にも暫く行かない方が良いよね、という意見で一致していたので先に成婚退会をしましたが

結婚してから家族間の問題が出てきたら困りますし、特に嫁姑問題が起きそうだったり、同居の可能性があったり、懸念する要素がある場合はご家族に会ってから成婚退会を決断した方が良いんじゃないかな、と思います。

6、新居と入籍

成婚退会をしてから新居での同棲生活を先にスタートするか、入籍をしてから新居探しをするかは人それぞれです。

お互いにとって納得いく流れをしっかり話合って決めていけば良いと思います。

私と夫の場合は、当初は成婚退会後にすぐ入籍しようという話をしていたのですが、結果的には先に新居での同棲をしてから入籍しました。

その理由としては私の妹が「一度結婚に失敗してる私を強烈に心配したから」(笑)

私は外国人男性と勢いで結婚した後、3年で離婚するという経験をしています。

両親、妹に結婚相談所で再婚する事になった旨を伝えた時、家族みんな驚きながらも喜んでくれました。

ただ、妹からは「1か月だけでもいいからまずは同棲してから入籍した方がいいよ」と強く言われました。

妹は私以前の結婚で離婚騒動になった時、心身ともに疲れ果てて傷つく姿を見ていたので「2度と同じ悲しみを味わって欲しくない」という気持ちからでした。

私自身も妹の意見を聞いて、前の結婚生活や離婚の時のトラウマがまだ残ってる事に気付き、その旨を夫に話しました。

夫は話を聞いた上で「じゃあ先に新居を決めて同棲をしてから入籍日を決めよう」と言ってくれたので、私達の場合は先に新居での同棲を1ヶ月してから入籍日を決めて入籍しました。

まとめ:お互いにとって納得いくペースで進めて行きながら深い話合いをしっかりする事が大事

私の体験談をベースにIBJ入会~結婚に辿り着くまでの、結婚相談所の婚活の流れをお話してきました。

仮交際から真剣交際に移るタイミングや、両家への相談をいつするか、成婚後に入籍が先か同棲が先か等、人それぞれ無理なく納得出来るペースや順序で進めて行くと良いと思います。

ただ、

●仮交際の時点である程度深い話合をしておく

●成婚退会を決意する前に不安要素は全て話し合っておく

といった感じで、どんな些細な事でも「しっかりと相手の男性と話合える」関係を育んでおく事が、幸せな結婚に結び付いていくと思います。

私と夫の体験談がアナタの婚活に役立てたら幸いです。

★私が国際離婚後にスピード再婚を果たした道のりと秘訣はコチラを参考にして下さい↓

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