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バットマンの宿敵ジョーカー、彼に恋するクレイジーガールことハーレイ・クインはじめ、超豪華な極悪集団ヴィランズが結集した映画『スーサイド・スクワッド』(原題:Suicide Squad)が9月10日公開。
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スーサイド・スクワッド=自殺部隊、という意味。
ハリウッド界のドル箱スター、ウィル・スミスがデッドショット役で出演してる事に注目・・・と思いきや、いやいやもっと注目すべきはジョーカー&ハーレイ・クイン役のジャレッド・レト&マーゴット・ロビーです。
日本ではまだ知名度がそこまでの2大俳優、海外では超超大人気のスターでして、私も今作はこの2人観たいがために映画観ます。
ジャレット・レト&マーゴット・ロビーについては後ほど熱く語るので、まずはあらすじから。
『スーサイド・スクワッド』あらすじ
出典:「screenrant.com」
バットマンはじめヒーローたちに投獄されていたヴィランズ。
世界が崩壊の危機を迎え政府が考えた策は、服役中のヴィランズ達を集め特殊部隊「スーサイド・スクワッド(自殺部隊」」を結成し戦わせることだった。
死刑や終身刑の減刑と引き換えにヴィランズ達は危険なミッションに挑むことになった。
元精神科医でありながらジョーカーを愛しクレイジーガールとなったハーレイ・クイン、バットマンの宿敵ジョーカー、天才スナイパーのデッドショット、女侍に怪力男に人体発火男と超悪党が集結。
正義も世界も関係なし。
自分の減刑の為、ただ暴れたいから、という超勝手な寄せ集めの悪党達はミッションを遂行する事ができるのか。
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『スーサイド・スクワッド』の注目俳優2人
勿論この映画は世界の大スター、ウィル・スミスが出演してるのも注目ポイントですが・・・
出典:「screenrant.com」
もうそれ以上に大注目なのがジョーカー役のジャレット・レトとハーレイ・クイン役のマーゴット・ロビーです。
出典:「www.etonline.com」
まずはオスカー俳優ジャレット・レト。
出典:「www.billboard.com」
私生活ではキャメロン・ディアスの元婚約者で『アベンジャーズ』のスカーレット・ヨハンソンと交際していたこともある超モテ男。
俳優業のキャリアでは「ファイト・クラブ」、「パニックルーム」など数多くの作品に出演し、2013年公開の「ダラス・バイヤーズクラブ」で10kg以上の減量をして挑んだHIV患者役でアカデミー賞助演男優賞を受賞。
故ヒース・レジャーやジャック・ニコルソンらが演じてきたジョーカーですが、何と言ってもジャレット・レト演じる今作のジョーカーって超イケメン!だと思うのは私だけですかね?
出典:「screenrant.com」
こういうナメック星人顔って個人的にメッチャかっこいいと思うんですが・・・
世間的にはどう映るんだろう。。。
今作のジョーカー役を見て「あれ?ジャレット・レトってこんな美しい顔していたっけ?」と衝撃を受けたわけです。
どこに注目してんですかアナタって話ですが。
そして、イケメンジョーカーのパートナー(?)にふさわしい、超絶美女のハーレイ・クインを演じるのがマーゴット・ロビー。
出典:「en.wikipedia.org」
ウィル・スミス主演の「フォーカス」で彼女を知ったのですが、「ウギャアア!なんて美人な女優さんなんだ!!!」と衝撃受けたのを覚えてます。
一足先に公開の『ターザン:REBORN』では妻ジェーン役として、今作とは全然違う美しさを披露してますが、ハーレイ・クインもめっちゃカワイイ。
『アバウト・タイム 愛おしい時間について』『ウルフ・オブ・ウォールストリート』などの作品に出演し、『マネー・ショート 華麗なる大逆転』にカメオ出演したりと着々とキャリアを積み重ねて、加えてこの美貌!
今後確実にスターダムを駆け上がってく女優さんだと思います。
こんなに色気あるのに26歳という若さ!
間違いなく20代ハリウッド女優を代表する超ブレイク中の女優さんです。
今作でジャレット・レト&マーゴット・ロビーの知名度が日本でもグンと上がってくれるのを期待しながら、ぶっ壊れた美男美女を楽しみに映画観てきます。
※追記『スーサイド・スクワッド』ネタバレ感想
観に行く前からB級映画だろうという事は予期してましたし、むしろ美男美女のハーレイ・クイン&ジョーカーが観たくて観に行きました。
なのでストーリーの内容が空っぽだろうと、キャラの魅力がなかろうと、もう2人を観れればいいや的な感じだったので映画そのものに対する期待値というのは全くありませんでした。
そして鑑賞した結果。
うん、期待しないで良かった(笑)
間違いなく超B級の中身空っぽ映画です。
一応、キャラの過去を描いて各キャラクターへの感情移入を誘ったり、なぜか悪党達の間に短時間で友情が芽生えて感動をちょっと誘ったりと色々と頑張ってましたが、まあ浅いのなんの。
なのできちんとした映画というものを期待して観に行ってしまうと、相当期待外れになると思います。
でも私みたいに「ハーレイ役のマーゴット・ロビーが観たい!」とか「頭空っぽにしてなんかスッキリしたい」という位のノリでみたら、まあ楽しめるんじゃないかなと思います。
私個人は結構楽しみました。
確かにね、ハーレイ・クインもジョーカーもただのお姫様&王子様キャラになっちゃってますし、『ダークナイト』シリーズファンからするとジョーカーこんなキャラじゃないっしょ!バットマンの扱い雑すぎでしょ!って色々とツッコミどころは満載。
うん、でもマーゴット・ロビー演じるハーレイ・クインがメッチャ可愛かったから私は何か満足しました。
この映画はあれですよ、監督が描きたかったポイントはただ一つ
「ハーレイ・クインの可愛さを観客に刷り込みまくろう!」
という事ですね。
なぜハーレイ・クインが軍隊以上に強いのかとか、ジョーカーと出会ってどのように彼に惹かれてしまったのかとか、そういった大事なバックグラウンドは重要ではないワケです。
とにかくハーレイ・ハーレイ・ハーレイが前面にガンガン出てきます。
刑務所に入ってる時のクレイジー具合から、バット持ったら超強いわ、でもジョーカーの前だと恋する乙女の一面も見せるわ、なぜかラストは仲間想いの熱いキャラ的な面も見せるわ
ハーレイ・クインというより、「マーゴット・ロビー演じるハーレイ・クイン」を全面に押し出したと言った方が適切かもしれません。
原作のハーレイ・クインファンの人からしたら、私のジョーカーに対するツッコミ同様、今回のハーレイ・クインに対してもツッコミだらけだと思うので。
彼女の持ってる狂気ぶりはどこへいったんだと。ただの恋するカワイイ乙女&仲間想いの友情キャラになってるじゃないかーと。
ウィル・スミスは「インディペンデンスデイ:リサージェンス」の出演を蹴って、この作品への出演を選んだそうですが、もう何かウィルも散々ヒット作品創ってきたし、そろそろはっちゃけたかったんだろうなと。
こう書くとメッチャダメ出ししてる感じになっちゃいますし、事実ダメ出しだらけの映画なので、きちんとした作品を観たいという人にはおススメしません。
でも私みたいにマーゴット・ロビーが観たいとか、そういう理由で観に行く分にはまあいいんじゃないでしょうか。
私はそれなりに楽しめましたし、一緒に行った旦那に至っては終始ゲラゲラ笑っていました。
それにしても相変わらず外国人の笑いのツボのポイントがいまいち分からない。。。
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