オーシャンズ8ネタバレ感想!内容微妙でもキャスト良すぎたから評価◎

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「オーシャンズ8」
公式予告編動画↓


 
ジョージ・クルーニー、ブラット・ピット、マッド・デイモン、ジュリア・ロバーツら超豪華キャスト達が集結してメガヒットとなった「オーシャンズ11」の女性版リブート「オーシャンズ8」(原題:Ocean’s Eight)が2018年8月10日に日本公開。
 
豪華キャストが集結というだけなら今までのオーシャンズシリーズと期待度は変わらなかったのですが、何といっても今回は私の映画人生を思い切りかえてくれた3大女優が共演してるのがもう個人的にたまらないです。
 

 

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サンドラ・ブロック、ケイト・ブランシェット、アン・ハサウェイのこの3大女優!
 
この3大女優なくして私のハリウッ映画人生はあり得ない位に、私の映画人生を本当にメッチャ楽しくしてくれた恩人でもある大好きすぎる3大女優です。
 
リアーナやヘレナ・ボナム=カーターらも出演していて、他の女優陣も勿論豪華だと思いますよ。
 
でももう私は映画館で予告編を観た瞬間、まさかのこの3大女優が共演すると知って本気で涙出そうな位に嬉しかった。
 
 
作品的な期待度で言えば2018年は「ミッションインポッシブル/フォールアウト」がダントツ一番の期待作です。
 
でも出演キャストという部分で観れば今作が圧倒的に一番。
 
まさかこの3大女優が共演する日が来るなんて、しかも2人じゃなくて3人同時にってオイオイオイ!なわけです。
 
 
出演キャスト達への熱い想いについてはまた後程熱く語ります。
 
 

「オーシャンズ8」あらすじ

 

出典:「Screen Rant」
 
史上最強の犯罪チーム「オーシャンズ」を率いたダニー・オーシャン。
 
彼の一族は全員がプロの強盗で、妹のデビー・オーシャンも勿論プロの犯罪者。
 
捕まっていたデビーは仮釈放されるとすぐに犯罪プロフェッショナルの7人の女性に声をかけ、オーシャンズ8が結成された。
 
 
彼女達の狙いはニューヨークで開催されるファッションショー”メットガラ”の会場。
 
世界一豪華で厳しいセキュリティを舞台に1億5000万ドルの宝石を盗み出す為の華麗な犯罪計画が行われる。
 
 


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共演が嬉しすぎな3大女優

 
ここからは大好きすぎる3大女優への愛を存分に語ります。
 
まずはサンドラ・ブロック。
 

出典:「IMDb」
 
1994年公開の「スピード」で早くも世界中でブレイクを果たした女優さんですが、私が彼女にドハマリしたのは2000年公開の「デンジャラス・ビューティー」を観た時。
 
あご割れてゴツイのに超美人、おまけにあの独特の声も大好きで、以来彼女の作品はすべて観ています。
 
 
ジュリア・ロバーツ、キャメロン・ディアス、サンドラ・ブロック、レニー・ゼルウィガーは何といっても私にとっては元祖ハリウッド女優四天王。
 
この四天王女優達が居てくれたから私はハリウッド映画の面白さというものに10代の頃から病的にハマっていきました。
 
年々ハリウッド病は激しくなっていって、それが後にワーホリ・海外移住・国際結婚という人生にまで多大な影響を及ぼしてくれました。
 
 
四天王の作品はB級のものからヒット作まで殆ど観ていて、サンドラ・ブロックに至っては94年以降の公開映画は全て観ています。
 
もうあの独特の声が本当に大好きで、映画館で目をつぶって予告編聞いていてもサンドラ・ブロックの声聞いたら速攻で分かります。
 
 
「スピード」「デンジャラス・ビューティー」に始まり、「あなたは私の婿になる」、「シャッフル」、「クラッシュ」など、どんなジャンルでも彼女の出演作品は大好きですが、私的に彼女のベスト3を選ぶとしたら
 
「ゼロ・グラビティ」「イルマーレ」「しあわせの隠れ場所」の3作!
 
 
中でも「しあわせの隠れ場所」は私の生涯ベスト10に入る名作で、サンドラの作品ナンバー1です。
 

出典:「Amazon.com」
 
映画館にも数回観に行ってDVDも速攻で買って、DVD観過ぎて擦り切れて買い直したレベルなので、もう100回以上は余裕で観ています。
 
 
若い頃から超絶美人な女優さんでしたが、歳を重ねるごとに「母性と温かさ」が加わって、まさに「しあわせの隠れ場所」はそんな彼女の最高峰の演技が溢れ出てると思います。
 
「ゼロ・グラビティ」の時のたった一人宇宙空間でサバイバルして地球に生還しようという演技が本当に凄まじくて、アカデミー賞主演女優賞ノミネートされながらも受賞は逃し、まじかー!!と中継観ながら叫んでましたが、その後「しあわせの隠れ場所」で見事アカデミー賞主演女優賞を受賞し、もう私は泣きまくってました。
 
 
10代だった頃に私にハリウッド映画の面白さを教えてくれて以来ずっと大好きですし、これからもずーっと大好きな女優さんです。
 
 
 
お次がケイト・ブランシェット
 

出典:「IMDb」
 
ハリウッド映画界きっての演技派女優といえば、メリル・ストリープ、シャーリーズ・セロン、そしてこの人ケイト・ブランシェット。
 
映画界で数々の賞にノミネート&受賞経験ありで、レオナルド・ディカプリオと共演した「アビエイター」でアカデミー賞助演女優賞を受賞後、「ブルージャスミン」では見事アカデミー賞主演女優賞を受賞。
 
 
ケイトがエルフの女王ガラドリエル役で出演している「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズは、私の生涯で「フォレスト・ガンプ」と並んでナンバー1の名作です。
 
ケイト・ブランシェットが好きになったのは98年公開の「エリザベス」を観てからなのですが、正直つい最近まであの独特の顔立ちを美しいとは思えなくて、好きではあったけど特に美人だとは思ってませんでした。
 
 
「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズの時も、同じエルフはエルフでもオーランド・ブルーム演じるレゴラスに私は夢中になっていて、むしろケイトはそんなエルフ顔じゃないのに何故エルフ?まあ好きな女優さんだから出演してくれて嬉しいんだけど・・・位に思ってました。
 

出典:「IMDb」
 
 
でもジュディ・ディンチと共演した「あるスキャンダルの覚書き」を観てから、あれ?なんかあの独特な顔がすごい綺麗に見えてきた・・・となって、そしてルーニー・マーラ―と共演した「キャロル」で私はケイトに思い切り恋しちゃいました。
 
 
「キャロル」は映画自体も名作ですが、私はケイトの美しさ見たさに3回映画館いきました。完全にあの美しさの虜になっちゃったわけです。
 
 
私がケイト・ブランシェットが好きな理由の1つとして「ナチュラル・ビューティー」を貫いてるという理由があります。
 
ハリウッド業界では整形手術してる女優さん沢山居ますし、むしろそれが普通位なのかもしれませんが、ケイトは一切整形せずに自然体を貫いているので歳相応のしわもありますし、そういう自然体な所がすごく好きです。
 
 


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そしてアン・ハサウェイ
 

「ウィキペディア」
 
2001年公開の「プリティ・プリンセス」で世界的大ブレイクしますが、ぶっちゃけ個人的にはこの頃はまだアン・ハサウェイは特に好きでも何でもない興味のない女優さんでした。
 
そして2006年に公開した「プラダを着た悪魔」。
 
この作品でアン・ハサウェイの名は日本でも一躍有名になりますが、確かに「プラダを着た悪魔」の作品自体は大好きで数えきれな位観てます。
 
でも私は「プラダを着た悪魔」は、どちらかというとアン・ハサウェイよりも、後に大ブレイクを果たすものの当時まだ無名だったイジワルな女先輩エミリーを演じたエミリー・ブラントの大ファンになります。
 
↓左:アン・ハサウェイ、真ん中:メリル・ストリープ、右:エミリー・ブラント

出典:「Time」
 
確かにプラダはメチャクチャいい作品だし、アン・ハサウェイも可愛いいけど、私の中ではでもコレといったハマる要素がなかったのですが・・・
 
2012年に一気に大好きな女優さんの一人になりました。
 
これまた私の生涯の名作「ダークナイト」シリーズの完結編、「ダークナイト・ライジング」を観て衝撃を受けたんです。
 
当初自分が大好きなシリーズとなっていた「ダークナイト」の大事な完結編のキャスティングを知った時、なんでアン・ハサウェイなの?とかなり不満でした。
 
 
でも劇場で「ダークナイト・ライジング」を観終わった後、もうアン・ハサウェイに土下座したい位の気持ちでした。
 
今までの彼女の演技では観た事もない気迫で、声色まで変えてキャットウーマンことセリーナ・カイルを見事に演じ切ってくれて、見事に完結編を大名作へと押し上げてくれました。
 

出典:「Cinemagogue」
 
そして同年公開の「レ・ミゼラブル」を観て彼女の女優魂を見せつけられました。アカデミー賞助演女優賞受賞も大納得。
 
こんな演技が出来る女優さんだったのかー!ただ可愛いだけじゃなかったのかー!と、とにかく2012年に2作品連続でアン・ハサウェイという女優の凄さを見せつけられて、もう2連続で土下座状態でした。
 
 
その後の出演作「マイ・インターン」や「インターステラー」も劇場で観てますが、個人的にハマったのは「アリス・イン・ワンダーランド」の白の女王。
 
もうアンの演技の凄まじさは十分わかっていたので、「アリス・イン・ワンダーランド」は純粋にアン・ハサウェイの綺麗さに見とれながら楽しむ事が出来ました。
 
 
 
という事で「オーシャンズ8」の紹介というよりも、私が如何に3大女優が好きかをウザ熱く語ってる状態になっちゃいましたが、とにかく内容も楽しみなのはもちろん、3大女優の競演をがっつりと劇場で堪能してきます。
 
 

※追記:「オーシャンズ8」ネタバレ感想

 
公開前から批評家の酷評を耳にしたり、公開後も男友達からは厳しい感想を聞いてましたが、実際に映画館で鑑賞して納得。
 
この映画は多分、批評家はともかくとして男性客と女性客での評価が結構分かれる映画だと思うんです。
 
 
だってオーシャンズのメンバーが男性から女性に変わっただけで、今までのオーシャンズシリーズとはストーリーの流れは同じままだし、これといった危機もないまま都合よくストーリーが進んでいくので、特にハラハラ・ドキドキもなく不完全燃焼と感じる人が多いと思います。
 
 
ピンチがあるからこそラストのどんでん返しで感じるカタルシスは大きいものですが、今作のカタルシス具合は男性の方は殆ど感じなかったんじゃないかなあ。
 
 
女性の私としては内容がご都合主義で単調であろうと、やっぱりサンドラ・ブロック、アン・ハサウェイ、ケイト・ブランシェットら美しい女優達の競演を観てるだけで華やかな気分になれたし、しかも超ゴージャスな宝石、ファッション達が登場するので、日常を忘れて豪華きらびやかな世界に2時間どっぷり浸かれたので、むしろ男性メンバーの前シリーズよりも今回の方が個人的にはお気に入り。
 
 
ラストで実は盗んでいたのはアンの身に着けていた宝石だけじゃなかったという展開、ターゲットであるアン・ハサウェイが仲間に加わるという展開もプチサプライズで好きです。
 
タイトルの「オーシャンズ8」とはこういう事だったのか~。
 
個人的にはカタルシスもちょい感じられたし、元々この映画にストーリーとか設定の緻密さや伏線回収とかは期待しないで「豪華女優陣達の演技が観たい」という想いで行ったので、そういう意味では期待以上でした。
 
 
前シリーズも「9→10→11」の3部作になったので、今作も3部作を想定して「8→9→10」となるんじゃないかなと予想。
(興行収入次第という大人な事情はあるにせよ)
 
 
あと2人メンバーとして増えるならどの女優さんがいいかなあ。。。
好きな女優多すぎて難しい。。。
 
エヴァ・グリーンは妖艶すぎるし(笑)、エマ・ストーンはオーシャンズのイメージではないかな。。。
 
ミシェル・ロドリゲス姉さんもいいけどリアーナとキャラが被りそうか。。。
 
「プラダを着た悪魔」の時のエミリー・ブラントと、「ハンコック」の時のシャーリーズ・セロンなんかいいんじゃないかな。
 
 
うん、やっぱり私は女性版オーシャンズの方が大好きです。
 
 
 
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konkatsu

 
 

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