国際結婚 楽しいけど大変な事②夫婦喧嘩で日本語NGって超ストレス

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出典:「youqueen.com」
 
国際結婚して楽しいけど大変な事その2です。
 
⇒最初から読まれてない方は「国際結婚して楽しいけど大変な事その1」を参照してください。
 

 


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国際結婚して大変な事2つ目は「夫婦喧嘩で日本語が使えない」という事です。
 
日本人同士の結婚じゃないですから、相手の外国人男性が日本語ペラペラでもない限り当たり前の事なんですけど、わかっちゃいるけどストレス溜まる!てやつです。
 
全然英語出来ないまま海外飛び出ちゃった私は、イギリス生活の中で英語に厳しいイギリス人達のおかげで日常生活には支障ないほどの英語力は身につきました。
 
なので夫と会話する分にも日常で特に不便は感じません。
 
ところが、夫婦喧嘩をした時は別です。
この時ばかりは日本語で話が出来ない事がこんなにストレスになるなんてえええ!と毎回感じます。
 
私の英語力が至らないというのも理由なのですが、なんというかですね、英語力云々というよりも「日本語が使えない」事がストレスなんですよね。
 
 
そもそも日本語というのは英語にはない言葉が沢山あります。
日本人はちょっとした言葉のニュアンスの違いや響きをすごく大事にする人達ですから、言葉の数自体が英語に比べてはるかに多いんですよね。
 
何より書き言葉にしたって、ひらがな・カタカナ・漢字と3種類を使い分けるわけで、ここまで言葉の響きにこだわる言語って世界でも他にあるのかな、と思います。
 
で、夫婦喧嘩の時って別に相手を攻めたいわけじゃなくて、自分の言い分を分かってほしい、てあるじゃないですか。
 
これがですね、英語という言語だけだと、ほんっとーに深く伝えらえないんです。
 
そもそも相手が日本人でない時点で、日本人と同じ方向での理解を求めるなという話なので、英語で当てはまる言葉で説明すればいいじゃないって話なんですけど、ここが私はいまだに附におちないんです。
 
私が英語で必死に説明した後に夫から「つまり君の言いたいことはこういう事でしょ」っと言われて「ちっがーーーーう!!!」となる事がよくありました。
 
ああ、日本語で伝えられたら・・・この人が日本語を理解できたら・・・なんて自分勝手な事をつい思ってしまうんですよね。
 
 

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私の夫はポーランド人なので、母国語は英語ではありません。
 
彼の英語はネイティブレベルですが、それでも私と同じように母国語で私に伝えられないもどかしさはあると思いますし、彼も時々「君にポーランド語で話せたらいいのに」と言います。
 
だから私たちの場合はお互い様、という話なので段々と「ああ日本語が通じたら」とは考えないようになりました。
 
でもやっぱり、ここぞという時にニュアンスが伝えられない時、「ああああ日本語おおお」と今でも感じてしまうんですけどね。
 
 
でも、私の場合は夫も英語ネイティブじゃないから、お互い様~って考えられますけど、イギリス人の旦那様を持つ奥様達には
 
「お互いに母国語じゃないならまだマシだよー。うちなんて相手が英語ネイティブだから、向こうはそりゃ言いたい事言えて気分いだろうけどさ、なんでアンタばっかり不公平って思っちゃうよ」
 
という話を聞いて、確かにそうだよなーと思います。
 
 
とはいえ私の場合は、日本語が通じなくてストレス溜まることばかりではありません。
 
英語力では夫と口論してもかなわない事が多く、喧嘩の後もなんか腹立つーっていう時に、一人で日本語でボソっと悪態ついたりします。
 
どんだけアンタ低レベル?!って話なんですけどね。
 
日本人同士だと日本語がすべてわかっちゃうから、こっそり悪態つくこともできないですが、相手が日本語分からないと悪態ついても何も問題にならないわけです。
 
いやだからアンタどんだけ低レベルって話なんですけど、まあここは勘弁してやってください。
 
 
でもどんなに相手が日本語分からないと言っても、さすがに繰り返し聞いてる日本語は何となくで理解されてしまいます。
 
私は「面倒くさい」が口癖の超だらけヘタレ人間なのですが、旦那は私が「面倒くさい」という時の表情や状況をみてきて、すでにこのメンドクサイがどういう意味か理解してます。
 
なので何かの拍子でつい「面倒くさっ」と言ってしまうと、「メンドクサイなら僕やるからいいよ」と見事に「面倒くさい」の意味を理解してしまってるんですね。
 
だから最近はうかつに言えないわけです。
 
これ以外にも「ダルッ」とか「うっさいなー」とか「適当」とか、旦那が覚えてしまってるので、この辺ももはやうかつに使えないわけですね。
 
というか、これ私普段どんだけダメダメなんだって記事書いてて改めて認識させられたワケですが。
 
自分のダメさ具合にへこんでるワケですが。
 
 
まあ、こういう面白い(?)面もありますけど、「日本語のニュアンスで相手に想いを伝えられない」というのは、結構歯がゆい事もあります。
 
 
⇒「国際結婚 楽しいけど大変な事その3」に続きます。
 
 
国際結婚に興味のある方は参考にしてください↓
 

konkatsu

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