英語力ゼロならワーホリ前に短期留学をした方がいい5つの理由②

Pocket

FriendCircle
 
 
前回に引き続き、英語力ゼロの方がワーホリ前に短期留学した方がいい5つの理由について述べます。
 
前回の記事を読んでいない方は、
⇒「英語力ゼロならワーホリ前に短期留学をした方がいい5つの理由その1」を参照してください。
 

 


スポンサーリンク






 
 
英語力ゼロならワーホリ前に短期留学をした方がいい理由3つめ
「海外生活を体験しておいた方がいい」
 
英語力がほぼない人は、海外には旅行では行ったことあっても、海外で暮らすという経験はした事ないと思います。
まれに海外留学してたのに日本人としかつるんでなくて、英語全然話せないという人もいますが、ここでは論外とします。
 
 
で、海外生活は前回でお話したように、絶対にどんな人でも1度はホームシックにかかります。
ワーホリは数か月~1年間の長期計画で行く人が多いですが、皆が皆、いきなり初めての海外生活を楽しんで1年間漫喫して帰ってくるわけではありません。
 
せっかく貯金も必死にして、仕事を辞める決意してまでワーホリに行ったけど、1か月でギブアップする人だっています。
 
なので1度、一週間でもいいから「海外で暮らす事」という体験をしておくことを私はおススメします。
同じ一週間でも旅行で行くのと現地で生活するのとでは、全然違うからです。
 
実際に長期で海外行く前の武者修行として短期留学をしてみて、海外で暮らすためのウォーミングアップ的なモノを味わっておくのって結構大事だと思うんです。
 
それと、海外で実際に生活してみると、日本から持っておいた方がいいな、と気づくモノもあります。
今はネットで体験談等を見て海外生活必須品とか調べられますけど、個人個人で「これ持ってくればよかった」というモノもあります。
 
長期で海外で暮らす為の武者修行体験兼ねて、自分が常日ごろ必要としている日本のものにも気づけるというわけです。
 
 
短期留学をおススメする4つ目の理由は
「英語に対する恐怖心を取っておく」
 
普段英語に接する機会の少ない日本では、そもそも多くの人は英語が話せない以前に、英語を話す事への恥ずかしさや恐怖心が先に来てしまいます。
 
これは、海外に出ると人とコミュニケーションを取る上で命取りです。
海外では自分から意見をガンガン言わないと周囲からどんどん置いてかれますし、日本みたいに空気を読むとか、本音と建前といった面倒くさい文化も一切ありません。
 
自分の意見を率直に積極的に話さないと、生活してけないです。
「私控えめだから・・・」なんて言ってたら誰も相手にしてくれません。
 
短期でも外国で英語漬けの生活を体験しておくだけで、英語に対する恐怖心というのはなくなります。
英語というのは日本人の場合は、まずは「慣れる」という事が大事だと私は思っています。
 
外国人に話しかけられるだけでウッとなってしまうのも、普段そういった機会がなくて慣れてないからです。
それと同じで、英語が話せなくても英語の環境に慣れる、というのはそれだけで現地に溶け込みやすくなります。
 
 
とはいっても、普段から英語に触れるようにしてる人もいると思います。
ただ、日本でどんなに英会話スクールに通おうと、日本在住の外国人と話そうと、いざ海外に行くと日本にいた外国人達がいかに優しい言葉でゆっくり話してくれてたかがわかります。
 
それ位に現地のネイティブの英語スピードって容赦ないです。
 
ただこれも、別に聞き取れなかろうと、現地のネイティブの英語スピードがどれほどのものかを体験しておくだけで、大分心構えが違ってきます。
 
「たかだか一週間でしょ?」と思うかもしれないですけど、異国の地で英語漬けでの一週間って、とてつもなく長く感じると思いますよw
 
 

スポンサーリンク






 
 
最後の5つ目の理由が「リスニングに差が出る」
 
よく留学エージェントやリスニング系の本で「英語耳を作るには1000時間のリスニング時間が必要」みたいなことが言われています。
 
人や本によって数百時間だったり1000時間だったり違いますが、要は英語が聞き取れるようになるには、長時間のリスニングで英語の音を脳に貯めておくことが大事、という事ですね。
 
私は専門家ではないので、この辺の理屈はよくわかりませんが、確かに自分の体験からリスニングをある程度出来るようになるには時間が相当必要、という事は賛成です。
 
 
ワーホリでよくある組み合わせが、「3か月間の短期留学をした後に1年間ワーホリに行く」というもので、これは理想的な組み合わせと言われています。
 
多くの人はワーホリで最初の3か月間は語学学校に通って、その後に働いたり、旅行したり、とそれぞれのワーホリ計画をスタートさせます。
 
なぜ3か月かというと、大体3か月間語学学校に通えば基礎的な英語力が身につくから、というのが以前留学エージェントに行ったときに説明された理由でした。
 
でも先に3か月他の国で英語を勉強してから本命の国でワーホリすれば、スタート地点で語学学校行かなくてもいいワケですから、1年間をまるまる自分の計画通りに使える、というわけですね。
 
 
私はこれに100%の賛成はしませんが、考え方自体は理にかなっていると思っています。
 
リスニングは聞けば聞くほど早く耳が慣れていくというのは事実だと思いますし、それならばワーホリ行く前に沢山英語聞いといた方がいいですから。
 
でも、日本で英語を聞くといっても、丸1日英語漬けなんてことは不可能なわけですよね。
それならば、日本語の通じない海外に飛び出してしまって、英語漬けの期間を作って、少しでも脳に沢山の英語の音を蓄積させた方がいいと思います。
 
蓄積されてる英語量が多い分、ワーホリに行ってからも早くリスニングが聞こえる様になるわけですから。
 
 
私個人の意見としては、もちろん3か月間という期間留学してからワーホリ行けるなら、それはいいに越したことないですが、費用面とか年齢制限とかで皆が皆3か月びっしり行けるわけじゃありません。
 
でも一週間でも英語漬けの生活をワーホリ前に送っておくだけで、やはりアナタの耳は「英語の音」に慣れると思うんです。
 
耳が英語の音に少しでも慣れていれば、ワーホリ行ってからも聞き取れる期間が早まります。
そして英語って、海外で暮らしていて本当に思うんですけど、「リスニング」こそが肝だと思うんです。
 
私は前回の記事でリーディング(英文読解)が一番苦手だし嫌いだと書きましたが、まあぶっちゃけリーディング出来なくてもそんなに困りません。
 
でもやはり、リスニング出来ないとマジで海外生きてけませんw
どんなにスピーキングで相手に自分の意見言えても、相手の言ってる返事が分からなければ意味ありませんw
 
私はカナダ居た頃に、リスニングの難しさと重要さを本当に痛感しました。
 
人間、意味不明な騒音を聞かされるとストレスがめっちゃ溜まります。
英語が聞き取れないと海外では意味不明な騒音だらけです。
 
 
少しでも早くリスニング力を開花させる為にも、たとえ一週間でも英語漬けの生活を体験する事は超おススメします。
 
 
 
以上が、英語力ゼロの人にワーホリ前に短期留学をおススメする5つの理由になります。
 
ちなみに私は、散々こんなに語っときながら自分自身は短期留学は一切せずにワーホリいきました。
理由は超単純で、アホだった私はこういう情報を何も集めてなかったからです。
 
あと私の場合は年齢的にリアルにギリギリでワーホリいく決意したので、もう短期留学の情報とか集める余裕も知る余裕も全然ありませんでしたし、当時の私は自分で情報を調べることの大切さをちゃんと理解してなかったんですね。
 
もし情報ちゃんと前もって調べてて、さらに年齢的にももう少し期限に余裕あったら、ワーホリ行く前に短期留学経験しときたかったですねー。
 
 
短期留学なら値段、質ともにフィリピンをおススメしてます。↓

 
 
国際結婚に興味のある方は参考にしてください↓
 

konkatsu

↑↑私の一番おススメの
インターネットサイトや
無料会員登録時の
コツもお伝えしてます。
 
 


スポンサーリンク






 

コメント

タイトルとURLをコピーしました