新年の挨拶とご報告!国際結婚後に外国人夫と日本に移住しました

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出典:「http://all-free-download.com/」
 
明けましておめでとうございます。
いつもブログを読んで下さり、有難うございます。
 
2017年も沢山の情報を発信していきますので、ぜひブログに遊びに来ていただけると嬉しいです。
 
いきなり強烈なタイトルから新年の挨拶となりましたが、タイトル通り、2016年の冬、私は外国人の夫と猫とともに日本に移住しました。
 

 


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私は生まれてからずっと、”人生のレールは踏み外して当たり前”的なジェットコースターの様な人生を送ってきました。
 
10代では高校中退→グレる→更生して大検取得→大学入学
 
20代では少年漫画家になる事に青春すべてを捧げ、血反吐吐きながら(マジです)持ち込み続けて、ようやくプロの少年漫画家になったと思いきや、壮絶なストレスからパニック障害に
 
30歳になった時、1年かけてパニック障害を克服したものの、漫画家という生き甲斐を失った私は10年以上付きあってきた日本人の元彼に別れを告げ海外へ飛び出しました。
 
その後ワーホリでカナダに半年程滞在し、夫の暮らすイギリスに渡り後に国際結婚。
 
 
そして2016年の冬、イギリス生活にピリオドを打ち、夫と猫とともに日本で新たな人生を送り始めました。
 
今まで決断してきたどんなぶっ飛んだ決断以上に、人生最大の決断だったと思います。
 
ともあれ私達は日本移住という道を選び暮らし始めたので、前につき進んでいくのみです。
 
という事で、2017年はこちらのブログでも新たな章「日本移住編」について情報を発信していきます。
 
日本に移住する為の配偶者ビザ体験談、猫をどうやってイギリスから連れてきたのか成田空港の検疫の体験談、そして日本で生活の基盤を組み立てる為に私がしてきた事等、
 
配偶者ビザの手続きとか、海外から犬猫等の動物を連れてくるためにどうしたらいいのかとか、「国際結婚はしたいけど海外在住はしたくない」とか「海外在住で日本に帰国したいけど、仕事面や経済面が不安で決断できない」といった人達にとっても、役立てる新たな情報を発信していこうと思います。
 
 
そもそもなぜ、私達が日本移住を決意したかというと・・・
 
私が「イギリスで一生暮らし続けるなんて絶対に無理」だと結論を出したからです。
 
日本とイギリスとの行き来を繰り返しながらもイギリスにトータル2年半程暮らしましたが、私はイギリスという国を好きになる事は出来ませんでした。
 
夫もイギリス人でなくてヨーロッパ人という事もあり、お互いにイギリスの人種差別の酷さを体験してきました。
 
天気や食事の不味さ、ビザの厳しさ、入国審査の頭のおかしさを差し置いても、「人」がよければ「住めば都」になると思います。
 
でも正直私にとって、イギリス生活で最も酷かったのはイギリス人という人達。
 
イギリスが大好きという人、イギリスに憧れてる人も日本には沢山いるので、申し訳ないですが、あくまで私いち個人の体験談からの意見と思って頂ければと思います。
 
 
ワーホリで滞在したカナダという国は、私は今でも日本と並んで世界一好きな国ですが、カナダが好きな理由は、綺麗な英語や壮大な自然は勿論、でも一番の理由はやっぱり「人」。
 
移民や異文化を当たり前に受け入れる心の広いカナダ人。
 
カナダに来たばかりの頃、下手すぎる私の英語を必死に聞き取って、笑顔で毎回返してくれたカナダ人。
 
最初に海外滞在した国がカナダで本当によかったし、もし最初の滞在国がイギリスだったら間違いなくギブアップしていました。
 
 

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もちろん、イギリス人でもいい人は1%位はいました。
 
日本人の奥様を持つイギリス人の旦那様や、アジアや日本に滞在した経験のあるイギリス人は、すごくオープンで人種差別もなく優しく接してくれました。
 
でも大多数のイギリス人という人達を私は好きになれませんでしたし、「人」を好きになれないのに「国」を好きになるって結構不可能に近いと思うんです。
 
私なりにイギリスという国に馴染むために色々な努力や行動を起こしてきましたが、沢山の人の裏切りにも合い、もうこの国で一生暮らしていくのは無理だと考え始めました。
 
 
とはいえ、夫の想いだってありますし、日本に外国人の夫を連れて帰ったところで、日本人さえ仕事が見つからない状況で、外国人の夫が仕事を見つけるのがどれだけ難しい事か、それが分からないほどアホではありません。
 
なので夫とは1年以上かけて話合い、日本に住んだ場合は私が大黒柱となる事が必須なので、話し合いをする傍らで私は自分のビジネスを作り始めました。
 
夫のイギリスでの仕事も決して安定していたワケではなかった事もあり、「私が自分のビジネスを軌道に乗せることが出来たら日本に移住しよう」という事を2人で決めました。
 
 
私が始めたのはインターネットビジネスですが、海外に居ようと日本に居ようと、インターネット環境とパソコンさえあればどこでも出来るという理由が始めたきっかけでした。
 
このブログはビジネスのブログではないので、ビジネスについて詳細は割愛しますが、ともあれ私は2年かけて自分のビジネスを軌道に乗せました。
 
この2年の間、最初の1年はイギリスで過ごしてましたが、後半の1年は、夫はイギリス、私は日本と、離れ離れに暮らして居ました。
 
その理由は自分をコンサルタントしてくれる人に、日本に一時帰国した時に出会ったからです。
 
私は彼を師匠と呼んでますが、師匠の元で直接コンサルして頂きたくて、「夫と猫を必ず1年後に日本に呼ぶ」という覚悟をして日本に一足先に帰国しました。
 
その間、夫が日本に2週間来てくれたり、私がイギリスに2週間程行ったりはしてましたが、せっかく夫婦になれたのに離れ離れで暮らすのはやはりキツかったです。。。
 
 
そしてそれから1年程経ち、私は約束通り自分のビジネスを軌道に乗せて、夫と猫を養って行く位の経済基盤を作る事が出来ました。
 
そして2016年の9月、ようやく夫と猫を日本に呼び、約1年振りに家族一緒の生活を送り始めました。
 
夫は日本語が全く話せなかったので3か月間、まずは語学学校にいってもらい、先日学校の方が終了しました。
 
今後また語学学校を継続するのか、何かしら仕事を探していくのか、それは夫の気持ちを尊重していこうと思っています。
 
 
夫はもともと日本が大好きで、居合道の段を持って居たり、黒澤明と三船敏郎の映画は全て観てる程の日本通ですが、それでも憧れと実際に暮らすというのは全く違うわけです。
 
しかも不安定ながらも、夫にはポーランドからイギリスに移住してやっと積み上げてきた自分の仕事がありました。
 
そんな仕事を捨ててでも、言葉の全く分からない国に来てくれたのは私の為です。
 
勿論、夫自身もイギリスでポーランド人がいかに人種差別を受けるか味わってきてますし、EU離脱という大きな動向もあったので、何が何でもイギリスで暮らしたいというワケではありませんでした。
 
でも男性にとって、仕事というものを投げ捨てて、パートナーの為に移住するというのは物スゴイ決断だったに決まっています。
 
だからこそ私もそんな夫の為に、日本で窮屈な想いや生活だけはさせたくないと思い、ものすごい覚悟でビジネスをやってきて軌道に乗せましたし、2017年はさらなる飛躍が出来る様に頑張っていこうと新たな決意をしています。
 
 
という事で、日本移住編についての記事もこれからは沢山発信していこうと思いますので、2017年もどうぞ宜しくお願い致します。
 
 
 
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konkatsu

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