出典:「www.flickr.com」
旅行、滞在経験含めて私は人生で色んな国に行ってきました。
なので航空会社や空港も色んな国の会社や空港を利用しています。
今回はイギリス在住の私の勝手ランキングでダントツ1位のKLMオランダ航空についてお話します。
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韓国、香港、タイなどの近隣アジアから、アメリカ、カナダ、アイルランド、そしてイギリス在住に至るまで色んな航空会社を利用してきました。
航空会社はサービス・食事・機内エンターテイメント等、本当にピンキリです。
ちなみに私はピーチなどの格安航空は一切利用しません。
周囲の体験談を聞いて来て、快適にすごそうとすると結果的に値段が普通の航空会社と同じもしくは高くついたり、サービスが酷かったりと良い噂を聞かないからです。
昔はよくアジア方面旅行したのですが、今はイギリス~成田間がメインなのはもちろん、欧米・欧州といった遠い国にしか旅行でも行かない為、飛行機に乗ってる時間というのはかなり私に取って重要です。
毎回余裕で10時間を超える長距離フライトなので(しかも乗り継ぎあり)、数万の違いで快適な空の旅を選べるならそっちを選びます。
そんな私がおススメの航空会社、というかもはやココ以外は使いたくないくらいの崇拝具合なのですが、それがKLM航空(オランダ航空)です。
私が住んでるイギリスの街は最寄りの空港がマンチェスター空港・もしくはリバプール空港なので、成田からの直行便はありません。
KLM航空は航空会社自体のサービスも最高ですが、乗り継ぎのオランダのアムステルダム・スキポール空港も、私の経験上では世界で一番乗り継ぎアクセスが良い空港です。
なのでKLM航空会社についてと、スキポール空港についてもお話するので、ヨーロッパ方面で乗り継ぎされる方は参考にして頂ければと思います。
その前に・・・私の人生ワースト航空会社はエア・カナダです。
カナダにワーホリで行った時の成田~オタワ間、そしてワーホリ中に旦那の住むイギリスに遊びに行ったときのオタワ~マンチェスター間で利用したのですが、笑える位に最低でした。
「まさかの海外で飛行機を2回連続乗り継ぎミス!」の記事でも書いてるのですが、まずサービスが最悪でした。
機内食がお粥+パサパサの鶏肉(犬のエサみたいな感じ)で最低、キャビンアテンダントのカナダ人達の親切心なし、水を頼むと舌打ちされたりと、何かもう嫌な思い出しかなかったです。
しかもエア・カナダを利用した時は、私がアホな事やらかして熱出してフライトに乗ったというのもあり、弱っていたので余計にこのサービスの酷さがこたえました。
今はどうか分からないんですけど、当時私がオタワにワーホリ行った3年前、オタワは直行便がないのでトロント乗り継ぎでオタワに行ったのですが、預け荷物を一度トロント空港でピックアップして再度預ける、というとんでもない不便さだったんです。
今どき乗り継ぎ空港で一度荷物をピックアップってあんた・・・
正直あまりに昔に利用した航空会社は記憶が曖昧なので、もっとひどい航空会社あったかもしれないのですが、とりあえずココ数年で利用した航空会社でワースト1位はエア・カナダでした。
そしてワースト1位の空港はイリギス・ロンドンのヒースロー空港。
まあヒースローといえば、世界ワーストの空港で有名ですが、入国審査の長蛇の列に加えて乗り継ぎがある場合は最悪です。
同じターミナルで乗り継ぎできるフライトはまずなくて、絶対にターミナル移動が必要なんですが、まああーーーこのバスを使ったターミナル移動がまたえらい手間かかるし疲れるんですよね。
という事で、今回は詳しくは書きませんが、私の人生ワースト1位航空会社はエア・カナダ、ワースト1位空港はヒースローでした。
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そして私の人生ベスト1位の航空会社KLMオランダ航空。
まずは日本人ならば誰もが気になる機内食。
他の航空会社の機内食と比べると相当美味しいです。
日本人の口に合うようにちゃんとメインディッシュに加えて和的なデザート(抹茶味とか)まで用意されてたり、とにかく機内食は今まで利用した航空会社の中でダントツです。
次に機内エンターテイメント。
KLM航空は最新映画から過去の名作まで、とにかくいい作品が毎回揃っています。
日本語字幕がないのが残念ですが(日本語吹き替えはあります)、それでもここまで有名な名作が揃っている機内エンターテイメントって私は見た事ないです。
そしてやはり日本人なら気になるサービス。
KLMの機内サービスはものすんごい細かく行き届いてます。
私は毎回、成田からアムステルダムまで11時間~12時間のフライトをして乗り換えるのですが、この間に2回の機内食だけでなく、こまめにキャビンクルーの人達がジュースや軽食を持ってきてくれます。
夜便を利用した時は、夜食としてカップラーメンの配布サービスまでしてました。
航空会社によっては、機内食以外に何も食事なくてお腹すくから軽食持ち込む必要があったり、のど乾いてもキャビンクルーが外国人だから英語話すの怖くて水分補給できなかったり、というの意外と多いんです。
でもKLMに乗ってればまずお腹すいてやばい!て事もないし、喉乾く前にこまめに機内ドリンクサービスが来ます。
あと機内の毛布も他の航空会社よりも厚めです。
そしてキャビンクルー達の驚くべき対応の良さ!
日本の有名航空会社に引けをとらないと思います。
KLM航空は必ず1名は日本人のクルーが搭乗しますが、日本人クルーでなくても彼らは日本人客に慣れてるので、全く問題ありません。
さらにこれは記事を書いている2016年6月現時点での情報ですが、普通飛行機ってエコノミークラスは預入トランクは1人1個までです。
それ意外は超過料金がかかるのですが、KLMの場合はエコノミークラスでも1人2個までトランクを預けられます。
つまりトランク2個預入可能で、持ち込みはトランク1つ+手荷物(ハンドバッグもしくはパソコンなど)なので、荷物の多い海外旅行ではかなり助かると思います。
※ただあくまで現時点での情報なので、トランクの預け入れ数などについては必ず確認してください。
ということで機内食・機内エンターテイメント・機内サービス、どれをとっても私が利用した航空会社の中でダントツ1位です。
ただ、1つ残念なのが会社のウェブサイトが分かりづらいんですよね。
マイルについてとか、荷物に関する情報とか、個別情報を調べようと会社のウェブサイトを見ても、まー分かりづらい。
かといって電話で問い合わせしても他の航空会社同様、中々繋がらない。
そこでおススメなのがフェイスブックでの問い合わせです。
KLMはフェイスブックで24時間問い合わせ対応してるので、私は毎回ここでかなり細かく聞いてます。
ちなみにKLM航空で予約しても、実際はエールフランスと共同運航になる事が多いです。
というのもKLMはエールフランスの傘下会社だからです。
以前私は、エールフランスのウェブサイトを使って航空券を買っていたのですが、エールフランスの場合はパリでの乗り継ぎ便も混ざってくるため、スキポール空港だけの乗り継ぎを選びたかったので今はKLM航空のウェブサイトから直接航空券を買っています。
という事でKLM航空のおススメというより、ベタボメでしたが、もし路線的に使えるならKLMは是非1度利用して観てほしい超おススメの航空会社です。
ちなみにヨーロッパ方面であればルフトハンザ航空、フィンランド航空も評判いいのですが、私はこの2つの航空会社使う前にKLMの虜になってしまったので、この2会社は利用したことありません。
⇒「世界一おススメの乗り継ぎ空港!アムステルダム・スキポール空港」に続きます。
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