ベッカムとヒュー様も出演!コードネームUNCLEネタバレ感想

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予告編動画↓


 
11月14日公開の『コードネームUNCLE』。
私は60年代に放送された「0011ナポレオン・ソロ」を観てないので、観に行く気ゼロだったんですがあまりに周囲の評価が高いので観に行きました。
 
いやー何も期待してなかったのにメチャクチャ面白かった。
 

 

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観に行った理由の一つにイリヤ役のアーミー・ハマーが、相方に角度によっては似てる(あくまで角度によってw)というワケわからん理由もあって観に行きました。
 
スパイ映画と言えば、今のところ2015年一番面白かった映画「ミッション:インポッシブル5」がメチャクチャ面白すぎた上に、「007」も大期待なので、ぶっちゃけ全然期待してなかったです。
 
で・・・メチャクチャ面白かった。
 
60年代のレトロな世界、オシャレなファッション、60’sの曲達、本来は敵同士で性格も対照的なイケメンスパイ2人のドタバタ、小洒落たセリフ回し、クスッと笑えるギャグ、映像のカッコよさ、テンポよく進む分かりやすいストーリー。
 
エンターテイメント映画をたっぷり味合わせてもらいました。
 
 
2015年は完全に映画の当たり年でしたね。
シリーズ超大作の続編はじめ、期待値関係なく観る映画みんな本当に面白かった。
 
フランス映画のトラウマも「エール!」が払拭してくれたし、邦画も漫画リメイク多くて珍しく観に行ったし、「寄生獣」から始まり「バクマン」「俺物語」と立て続けにリメイク作品も原作とは違った楽しさを味合わせてもらいました。
 
「なんとかの巨人」だけが唯一観て後悔した映画ですが、それ以外は外れという作品がなかったです。
 
 
話逸れましたが、コードネームアンクルのあらすじです。
 

「コードネームUNCLE」あらすじ

 
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出典:「www.bbcamerica.com」
 
舞台は1960年代。
アメリカとソ連の東西冷戦の真っ只中。
 
核爆弾による国際的なテロを防ぐため、敵同士のアメリカとソ連は裏で密かに手を結ぶ。
ソ連からはクソ真面目で長短気なKGBのイリヤ・クリヤキン、アメリカからはチャラいプレイボーイのCIAナポレオン・ソロ。
 
お互い敵対する国同士のスパイ。しかも性格は真逆。
そんな2人タッグを組むのだから順調に事が進むワケない。
 
 
表向きは強力する2人だが互いに盗聴器を仕掛けていたり、とにかく息が合わない。
 
こんな2人が国際犯罪組織のテロ組織を阻止できるのか。
 
 


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「コードネームUNCLE」ネタバレ感想

 
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出典:「www.bbc.co.uk」
 
最初にもメチャクチャ面白かったと語りましたけど、本当に無駄なシーンがなく楽しめました。
とにかくテンポがよくてストーリーが超分かりやすい。
 
水上で敵に追われるクリヤキンの逃亡劇を車の中でワイン飲みながら眺めるソロに笑えたし、
パーティーでソロが次々と招待状やブレスレットをスリまくる腕前を見るのも楽しい。
 
ソロとクリヤキンが守る、か弱き整備士の女性ギャビーが実は英国スパイだったとか、
シンプルなんだけどきちんと伏線が張られてて、わかりやすいながらも物語が二転三転して全く飽きない。
 
 
ガイ・リッチー監督ならではの画面を分割したり反転したり、とにかく映像も観ていておシャレなんですよ。
オープニングとエンディングの映像も黒と赤のコントラストでメッチャカッコイイ。
 
この映画を一言で言うと「とにかくお洒落」
 
 
私個人的なビックリサプライズは、英国スパイのギャビーのボスがヒュー・グラントだった事w
 
 
ええええ?!ヒュー様出てたんですか!!
全く前情報しらないで観に行った私はヒュー演じるウェーバリーの姿を観た時に
 
「あれ?!ヒュー様に似てる!でも老けすぎだよなあ・・・」
 
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出典:「mikeysfilmreviews.com」
 
と久々に観るヒュー様の老け具合にイマイチ彼がヒュー・グラントと確信が持てなかったんですが・・・・
 
聞き覚えのある彼のイギリス英語を聞いた瞬間、ヒュー様だああああ!と確信。
なんたって私は毎日訛りの強いイギリス英語に苦しめられてますからね。
イギリス英語に対する反応尋常じゃないですからね。
 
 
しかももう一人サプライズ出演。
前半のソロの経歴の説明シーンに登場する映像技師は、これまた世界のベッカム様。
 
でも私的にはベッカムよりも、ヒュー・グラントの老け具合に驚きました。
ダメなヘタレ男を演じさせたら世界一のタレ目イケメン、ヒュー・グラントも55歳。
でも老けてもさすが貫録あるというか恰好よかったです。
 
 

「コードネームUNCLE」キャスト

 
THE MAN FROM U.N.C.L.E.
出典:「variety.com」
 
まずはソロ役のヘンリー・カヴィル。
この人どっかで観たよなー最近なんか有名な映画出てたよなーと、映画観ながらずっとウーンウーンと考えてて、観終わった後にやっと思い出した。
 
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出典:「www.imdb.com」
 
「マン・オブ・スティール」ことスーパーマンだああ!
しかも今作の前に予告編で「バットマンVSスーパーマン」の予告思い切り観てたし。
 
 
あまりにチャラい役で全然役柄違いすぎて思い出せませんでした。
いかにもアメリカ人て感じの甘いマスクですが、この方イギリス人なんですね。
 
生年月日は1983年生まれの32歳。
世界中で大旋風を巻き起こした「トワイライト」シリーズで、当初は彼にエドワード役がオファーされてましたが、年齢が高いという理由でロバート・パティンソンに変えられたとか。
 
よかったですねーロバート・パティンソンw世界中で大ブレイクしましたもんね。
 
 
続いてクリヤキン役のアーミー・ハマー。
彼はもう2010年の「ソーシャル・ネットワーク」でのイケメン双子役で知って以来、背の高いイケメンという事でガッツリ覚えております。
 
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出典:「www.warnerbros.co.uk」
 
「白雪姫と鏡の女王」「ローン・レンジャー」と有名作にも出演。
身長が196cmとメチャクチャ高いので、彼と並ぶとヘンリー・カヴィルが小さく見えちゃいますよね。
ヘンリー・カヴィルも身長185cmと相当長身なんですけどね。
 
イケメン、高身長だけでなくて石油王の御曹司という天から2物3物も与えられてる彼。
 
生年月日も1986年の29歳と若いし、さぞかしモテまくると思いきや、すでに家庭を持っていて奥様とお子さんを愛する真面目なよきパパです。
 
 
ロシア人役で出演してるし、見た目的に東欧出身の俳優だろうと思っていたら、逆にこの人アメリカ人。
 
私これ観た後、友人がアーミー・ハマーは私の相方にちょっと似てる(だからあくまで角度によってw)と話していたんですけど、私の相方ポーランド人なので「やっぱ東欧系の顔って何となくわかるよね」とか偉そうにほざいていたら全然違ってましたからね。
 
彼のおかげで私の外国人知ったか具合&外国人見分ける能力のなさが明るみにされましたからね。知った後で友人に、知ったかしてすみませんとラインで謝りましたからね。
 
 
ギャビー役のアリシア・ヴィキャンデルはスウェーデン出身の27歳。
生年月日は1988年10月3日の27歳。
 
思い切り噛みそうな名前ですけど、この女優さん可愛かったー。
 
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出典:「progmonot.com」
 
あまり日本では知名度ないですけど、てかハリウッド病の私も知りませんでしたけど、この作品で大ブレイクしたからこれからガンガン来そうですね。
 
 
悪の親玉女ヴィクトリア・ヴィンチグエラを演じたエリザベス・デビッキ。
 
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出典:「www.telegraph.co.uk」
 
この女優さんもなんか最近の映画で観たんだよなーと思っていたら・・・
「エベレスト3D」に出てましたね。現場の医者役で。
 
しかも「華麗なるギャッツビー」にも出演されてますが、生年月日みたら・・1990年生まれ?!え?若!wどんだけ若くして売れてるんですか。
 
 
とキャスト達についてまとめましたけど、私の一番の注目株はやはりヒュー様ですね。
ブリジット・ジョーンズが懐かしい。
 
 
テンポいいし、恰好いいし、おシャレだし、笑えるし、色んな要素詰め込まれまくりの今作。
何も考えずにエンターテイメントを楽みたい!という人には超おススメ。
あと、年取って渋くなったヒュー様をみたい人にもおススメ。
 
 
年末年始はこの2大超大作でしょう!!

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