映画「search:サーチ」ネタバレ感想。見事な伏線回収と結末!

映画『search/サーチ』予告編動画↓

 
2018年10月26日に公開された映画『search/サーチ』(原題:Searching)。
 
映画レビューサイトでの評価がメチャクチャ高くて気になっていたものの、「新感覚映像」を売り文句にしていたのが気になってて殆ど期待しないで観に行きました。
 
「新感覚映像もいいけど、こういうサスペンス・スリラーはラストの結末と伏線回収のカタルシスこそが大事でしょう。」と思っていたから。
 
「サプライズ・エンディング(どんでん返し)」が大好物な私は、サスペンス・スリラー映画を観る時の期待値は他のジャンルの映画を観る時よりも高かった事もあり、いや本当に期待しないで「一応気になるし」位の感覚で見たんだけど・・・2018年絶対にベスト5に入る傑作映画でした。
 

 


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映画『search/サーチ』あらすじ

 

出典:「Screen Rant」
 
妻を病気で失って以来、16歳の一人娘のマーゴットとの関係がギクシャクしていた父デヴィッド。
 
ある日、マーゴットが友人との勉強会に参加したまま一晩帰らなかった上に、夜中に自分に3回も電話をかけたまま姿をくらました事を不審に思ったデヴィッド。
 
 
ピアノのレッスン日だった為ピアノ教室に電話をしてみると、マーゴットは半年前にピアノ教室を退会していた事が判明。
 
ピアノの月謝代はマーゴットの銀行口座に貯蓄されていたものの、マーゴットはそれらの貯蓄も引き出しており、更には友人達とキャンプに出かける予定だったにも関わらず、友人との待ち合わせには来なかった事も判明。
 
 
警察に相談し行方不明事件として捜査が開始されるものの、一向に娘の行方も目的も判明しない事にしびれを切らしたデヴィッドはマーゴットのPCにログインし、彼女の登録しているSNSにアクセスする。
 
 
娘のFacebook、InstagramなどのSNS上での軌跡を追って行く中、全く知らないマーゴットの姿がどんどん明るみになっていく。
 
 
マーゴットは今どこにいるのか?
 
何故行方をくらましたのか?
 
誘拐なのか?家出なのか?
 
 
娘を探したい一心で父親デヴィッドはSNSを駆使して自ら調査を開始し、やがて真実へと辿り着く。
 
 
 


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映画『search/サーチ』ネタバレ感想

 

出典:「Screen Rant」
 
最初ポスターを見た時は韓国映画なのかと思ったけど、予告編で英語を聞いて、ああハリウッド映画なのだなと興味が湧いた。
 
とはいえ、正直あまり期待してなかった。
 
映画レビューサイトでは評価が高くて絶賛されてる声も聞いてきたけど、「全編PC上で映像が展開される」という部分が斬新だからという理由だと思っていた。
 
 
でも「SNSを駆使して娘の行方を探す」という題材は今の時代こその作品だし、せっかくの話題作だからチェックしておこう、位の気持ちで観に行きました。
 
 
 
そんな低い期待とは裏腹に・・・2018年のベスト5に確実に入る大傑作だった。
 
勿論、全編PC上で展開される映像は斬新で見応えあったけど、それ以上に脚本が見事。
 
 
サスペンス・スリラーという視点で見ても十分なストーリーなのに、冒頭で描かれる家族愛の姿に軽く涙しました。
 
あれ?これサスペンスじゃなかったっけ?と思う位にじっくりと温かい家族の姿が描かれていて、それが現在の父と娘のギクシャクした関係という対比に生かされてるし、ラストに父デヴィッドからマーゴットへ送った「ママも喜んでるよ」のホロリとさせられる一言にも生きてます。
 
 
サスペンス・スリラーという視点からみても見事な構成で、
 
・マーゴットが父親に3回も夜中に電話をかけた時の本当の状況
 
・マーゴットとSNS上で親密にやりとりしてた美人女性の正体
 
・マーゴットがなぜピアノの月謝を黙って貯蓄していたのか
 
といった、前半で張り巡らされていた伏線が後半で次々と回収されていくのも鳥肌ものだった。
 
 
犯人登場かと思ったら次の真犯人が登場し、いよいよ事件判明かと思ったらさらに「真の黒幕」の正体が判明。
 
 
 
「真の黒幕」と父デヴィッドの「子を想うが故の親の行動」の対比も描かれていて、サスペンス・スリラーとしても超一級ものだけど、親子愛・家族愛といった胸打つヒューマンドラマの要素も堪能出来た。
 
 
 
ラストでマーゴットはきちんと無事に保護されたけど、彼女の姿は一切映らずに、父親とのチャット映像のみで「今現在の父親と娘の距離」が描かれてる演出も素晴らしいと思う。
 
 
どんでん返し映画としても秀逸ながら、心温まるドラマという視点から観ても十分な評価に値するし、「SNS上で繋がってる人間関係の浅さと怖さ」など、今の時代だからこそ描ける人間の汚さも描かれていて無駄なシーンが一切なかった。
 
 
 
「スティング」、「バラフライ・エフェクト」、「ソウ」、「ユージュアル・サスペクツ」等、傑作サプライズ・エンディング映画はこれまでも観て来たけど、間違いなく今作も私の中の傑作映画として加わった。
 
 
2018年のダントツNO.1映画は「ミッションインポッシブル6」だけど、今作も間違いなく2018年のベスト5に入る傑作となりました。
 
 
傑作と思えるサプライズ・エンディング映画を観たのは久々だったから、嬉しさ&興奮倍増です。
 
 
 
 
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konkatsu

 
 
 


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