「ワイルドスピード/スーパーコンボ」は別物として観よう!ネタバレ感想とあらすじ

Pocket

『ワイルドスピード/スーパーコンボ』
予告編動画↓↓


 
2019年8月2日日本公開の『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』(原題:Fast & Furious Presents: Hobbs & Shaw)。
 
『ワイルド・スピード』シリーズは迫力あるカーアクションに加えて、故ポール・ウォーカー演じるブライアン・オコナーとビン・ディーゼル演じるドミニク・トレットの2人を中心とした友情、家族愛などの人間ドラマも描かれた超傑作なので、車に詳しくない私みたいな女性ファンも多いかと思います。
 
今作はシリーズ中でも人気の高いルーク・ホブス(ドウェイン・ジョンソン)&デッカード・ショウ(ジェイソン・ステイサム)のコンビが主役の初のスピンオフ作品。
 
私はミシェル・ロドリゲス演じるレティが一番好きなキャラなので、今回レティやドミニクが出演しないのはちょっと残念だけど・・・でもホブス&ショウのカッコいいハゲ・・・坊主コンビの暴れっぷりも楽しみです。
 

 

スポンサーリンク






 
 

『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』あらすじ

 

出典:「Screen Rant」
 
『ワイルド・スピード/アイス・ブレイク』から2年後。
 
イギリス諜報機関MI6の一員であるショウの妹ハッティは、MI6の元エージェントで死去したはずのブリクストンと会う。
 
改造人間として復活を遂げたブリクストンは人間離れした存在となっており、世界を滅亡させるウィルスを持っていた。
 
ブリクストンからウィルスを奪ったハッティは追われる身となり、ハッティを守りブリクストンを倒す為にボブスとショウの犬猿仲コンビが招集された。
 
イリギスのロンドンからハワイにまたがり、相性最悪コンビ×ブリクストン一味の戦いが始まった。
 
 

『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』キャスト

 

出典:「Orange Magazine」
 
●ルーク・ホブス役/ドウェイン・ジョンソン
 
●デッカード・ショウ役/ジェイソン・ステイサム
 
●ブリクストン役/イドリス・エルバ
 
●マダムM役/エイザ・ゴンザレス
 
●マグダレーン・ショウ役/ヘレン・ミレン
 
●ハッティ・ショウ役/ヴァネッサ・カービー
 
今作には勿論、ザ・ロック様ことドウェイン・ジョンソンが出演するのですが、スピンオフである今作の後に公開が期待されてる「ワイルド・スピード9」にはドウェイン・ジョンソンは出演しないという残念なお知らせが!!
 
 


スポンサーリンク






 
 

『ワイルド・スピード』9作目にはザ・ロック様が出演しない?!

 

出典:「Fox News」
 
2020年4月に全米公開予定の本シリーズ9作目となる「ワイルド・スピード9」。
 
ヴィン・ディーゼルの出演は確定してるものの、ドウェイン・ジョンソンは出演しないとの事。
 
出演しない理由はヴィン・ディーゼルとの確執とか、スケジュール調整が難しかったとか噂されてますが、何にしてもドミニクファミリー全員集合が観れないのは残念だなあ。。。
 
 
せめて・・・シリーズで一番大好きなレティ役のミシェル・ロドリゲス姉さんは出演してほしい!
 
 

『ワイルド・スピード』は順番通りに観てなくても楽しめる傑作

 

出典:「comingsoon.net」
 
『ワイルド・スピード』シリーズ(The Fast and the Furious)を時系列で順番に紹介します。
 
1、1作目『ワイルド・スピード』
2、2作目『ワイルド・スピードX2』
3、4作目『ワイルド・スピード MAX』
4、5作目『ワイルド・スピード MEGA MAX』
5、6作目『ワイルド・スピード EURO MISSION』
6、3作目『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』
7、7作目『ワイルド・スピード SKY MISSION』
8、8作目『ワイルド・スピード ICE BREAK』
 
時間軸通りに時系列で並べると上記の順になりますが、私はぶっちゃけ時系列順に観てません。
 
カーアクションものだから車全然詳しくないと楽しめないと思ってずっと敬遠してきてたのですが、7作目の『ワイルド・スピード SKY MISSION』を友人に誘われてたまたま映画館で観たら面白くてドハマリして、7作目を観てから過去作を観て→2017年4月に日本公開した8作目の『ワイルド・スピード ICE BREAK』を観ました。
 
 
私が初めて観た7作目は、シリーズで主演を務めてきたブライアン役のポール・ウォーカーが交通事故で他界した直後の作品なのですが、本編の最後に「FOR PAUL(ポールに捧ぐ)」のメッセージが出た時に多くのファンの人達が劇場で涙を流していて、初見ながらポール・ウォーカーへのスタッフや共演者・ファンの人達の愛を感じて胸が熱くなりました。
 
 
その後DVDで1作目を観たら「何で今まで観なかったんだ私ーーーー!!!」と悔やむ位に面白くて、熱くて、一気観しました。
 
 
シリーズ1作目から観てるファンからしたら途中から観るなんて邪道だと言われるだろうけど、でもこのシリーズは途中から観ても十分に楽しめるし、車全然分からない私みたいな女性でもハマれる傑作だから、興味あるけど1作目から全部観るのはちょっと・・・という人も気兼ねなく今作を観て欲しいなと思う。
 
それでハマったら私みたいに過去シリーズを一気に観るのもアリだし、映画の楽しみ方は人それぞれでしょ。
 
 
私の場合はワイスピシリーズを観始めた順番こそバラバラではありますが、過去作もDVDでしっかりと鑑賞済み&前作『ワイルド・スピード/アイス・ブレイク』もばっちり劇場で鑑賞済みなので今作ももちろん映画館で観てきます。
 

※追記:『ワイルドスピード/スーパーコンボ』ネタバレ感想

 
まず最初にツッコミを・・・「車のアクション少ねー!!フツーのアクション映画じゃん!!」
 
今作はワイルドスピードのシリーズとは別物として観た方が良いです。
 
カーアクション殆ど出てきません、筋肉イケメンハゲお二人の肉体アクションを楽しむ映画。
 
テーマも「悪からウィルスを取り返せー!」という超シンプルなもの。
 
 
でも・・・メッチャ面白いです。シリーズファンもシリーズ観た事ない人にもお勧め出来ます。
 
車アクションこそ少ないものの、ドウェイン・ジョンソン&ジェイソン・ステイサムの筋肉をこれでもかという程にフル活用した肉体アクションは圧巻。
 
ロンドン、サモア、モスクと舞台を次々に移した銃撃戦、肉弾戦は見ていてスカットするし、筋肉コンビの掛け合いも面白い。
 
ホブスのと家族のエピソード、ショウと妹のハッティの兄妹エピソードを通してワイスピの軸となっている「家族愛」はきちんと描かれてるのでキャラクターの魅力もきちんと際立っている。
 
ただレティファンの私としては、わかっちゃいたけどレティやドミニク達ファミリーが登場しないのは物足りなさを感じてしまった。
 
新ヒロイン・ハッティも「戦う美女」という位置付けで良かったんだけど、やっぱりレティや「アベンジャーズ」のスカーレット姉さん程の存在感は感じられず(まあロドリゲス姉さんとかスカーレット姉さんと比べるのも酷なんだけどね)
 
かといって「スーサイド・スクワット」のマーゴット・ロビー程の飛びぬけた絶世の美女という感じでもなかったので、イマイチ印象に残らなかったという部分はあります。
 
 
でも今作はそもそもシリーズの続編を期待して観るものではないと思うし(タイトルも「ホブス&ショウ」だしね)、アクション映画単体としては王道ストーリで気楽に楽しめてスカッと出来ます。
 
そしてやっぱりこういうアクション映画は映画館で観ると楽しみ10倍増しするよね、と再認識されてもらいました。
 
 
★最新作から過去の名作シリーズまで!無料でお得に映画を観ちゃおう♪↓

 
 
★英語字幕なしで観れる様になりたい!という方はコチラも参考にしてください↓

 
 

タイトルとURLをコピーしました