結婚したいのに出来ない人がよく悩むのは「自分は理想が高すぎるんだろうか」という事。
確かに外国人、日本人問わずに婚活してても結婚に辿り着けない人達には、理想の高い人達もいます。
でも全員が全員、理想が高いワケじゃありません。
なのに何で結婚出来ないのか、という事について今回はお話します。
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私の周囲では国際結婚、日本人同士の結婚問わず、素敵なパートナーに出会いたいと婚活してる人が沢山います。
20代よりも30代、40代の人のが多いです。
で、私が思うのが、結婚相手が見つからない人は2つに分かれます。
前者は「理想が高い」タイプ、後者は「理想が高くないけど結婚できないタイプ」です。
今回は後者の「理想が高くないけど結婚出来ないタイプ」についてお話します。
結婚相手を探すとなれば、誰にでも条件というのはあります。
年収、職業、家庭環境、性格、見た目。。。
私はブログの中で「理想が高すぎる人は結婚できない」理由についてよく述べてますけど、それは決して理想を持たないで!という事ではないんですよね。
私が言う「理想が高すぎる人」というのは、自分を棚に上げてあまりに相手に求める条件が見合ってない人です。
誰にだって譲れない条件というのは絶対にあります。
太ってる人はどうしてもダメとか、性格がオレオレな人は絶対無理とか。
で、じゃあ理想は決して高くないのに、なんで結婚相手に巡り合えないのか。
それは、「条件の優先順位が付けられていないから」です。
例えば、結婚相手を探すにしても、職業、年齢、性格、見た目、年収、家庭環境。。。
項目はいくらでもありますよね。
これらの項目の中で、自分にとって1番大切な条件、2番目に大切な条件は何か、と条件に優先順位が付けられてないと理想の相手というのはみつかりません。
理想の相手というのは、全ての条件がそろっている人という意味ではありません。
自分にとって最優先の条件がそろっている人、という事です。
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例えば私の場合、相方との結婚を決めた理由は、年収でも職業でもなくて、「温かい人柄」でした。
見た目の条件でいえば、相方は金髪青い目の外国人ですが、別に金髪青い目というのは私の中では重要な条件ではありませんでした。
ただ、私は「身長」だけは譲れませんでした。
なので私は相手の「身長」と「性格」を優先したんだと思います。
私の友人で言うと、大手会社で勤める男性と結婚した女友達がいます。
彼女の場合は最優先は「年収」でした。
その代わり年収の高い旦那様には、もれなく義理母さん付きという条件があり、その友人は旦那と義理母と同居しています。
彼女がもしも年収よりも「同居しないこと」を優先していたら、その旦那様とは結婚していないワケです。
私にしてもその友人にしても、結婚をしている人達って、何の条件なら譲れて何の条件は譲れないのか?という事を自分で分かっています。
よく「結婚は妥協」と言われますけど、妥協というよりは、どの条件なら自分が譲歩できるか。
という事を自分が分かっていないと、アレもコレも相手に条件を突き出してしまったり、いざ結婚してみて「こんなハズじゃなかった」という事になります。
で、相手に求める条件で一番優先するのものが分からない!という独身の人達って結構います。
年収も大事だし、性格も大事だし、家庭環境も大事だし。。。
そうなると、相手にばかりアレもコレも条件求めて・・・というループにハマってしまい、結果相手に巡り合う事ができません。
じゃあ、どうやって自分の結婚に対する条件に優先順位をつけるか。
私は周囲の独身の人達に聞かれるたびに、紙に条件を全て書き出してみて、自分の考えを整理する事をおススメしていますが。。。
が!!!
それをする前に是非やってほしいと思うのが、「まずは自分自身の結婚に対する本音を知る」という事です。
自分自身の本音を分かっていないのに、理想の相手を探すのは難しいです。
毎回同じタイプの恋人と付き合って長続きしなくて、でも別れてまた結局同じタイプの人と付き合う。。。とか。
「この人だ!」と思って付き合ったのに、なんかしっくり来ない。。。とか。
それはアナタが自分自身の本音に気付いてないからかもしれません。
自分の本音を知ると、自分の意外な一面に気づくこともあります。
自分の新たな一面に気づいて、「ああ私は実はここの部分を相手に求めていたのか」と分かると、自分にとって本当の理想の相手というのがわかります。
私も実際にやってみた、無料で自己診断を出来る面白いサイトがあるので紹介しておきます。
「あなたの婚活偏差値チェックしましょう」というものです。
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