出典：「papasemar.com」
国際遠距離恋愛から結婚できた３つの秘訣、今回は２つ目の秘訣についてお話します。
最初から記事を読まれてない方は「国際遠距離恋愛から結婚できた５つの秘訣その１」を参照してください。
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前回は「暇な時間を作らない様に、忙しくして自分の時間を楽しむ」という事をお伝えしました。
とはいえ、どうにも感情がコントロール出来なくて相手につい感情的なメールを送りたくなる、という事もあると思います。
そこで今回の２つ目の秘訣は
「感情のままに文章を書いたら１日置いてから彼氏に送る」という事です。
私自身、今でも実践している方法で、これは遠距離恋愛だけでなく普段のパートナーシップ、しいては彼氏以外の人との人間関係でも役立つ方法だと思います。
どうしても我慢出来ない感情が出てきてしまって、相手に伝えないと気が済まない！という時にはぜひ試して欲しいです。
まずは感情のままに書きたい相手に向けて送りたいメッセージを、パソコンのメモ帳なり何かしらにメモります。
この時は感情の赴くままにガーっと書いてしまって大丈夫です。
というか、感情の赴くままガーッと書いた方がいいです。
で、普段だったらこのまま送信したい気持ちをグッとこらえて、とにかく１日以上は置きます。
人って一晩寝ると翌日には程度はあれ、冷静になっているものだと思うので、翌日以降、自分が冷静になったかなという時に再度このメモを見直します。
冷静になった状態で再度メッセージを見て、それでも相手に送ってよし！と思えたなら送ればいいんです。
ただ私自身の経験上、１日置いてから読んだメッセージというのは９割はゴミ箱行きです。ちーん、て感じです。
感情に身をまかせて書いた文章って、冷静になって見返すと、まあヒドいものですよね。
かといって文章にしないと気が済まない、感情がおさまらない、という事もあると思うんです。
そんな時はこの方法、本当におススメします。
我慢せずに相手に向けて感情の赴くままに文章を書く事で、感情的な自分もスッキリしますし
でも相手に送る前に一旦冷静になって読み返すチャンスを自分に与えておけば、送った後に後悔・・・という事もなくなります。
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私は遠距離恋愛に関わらず、旦那と一緒に住んでいる時でも時々やります。
旦那と言い争いになりかけて感情的な自分がしゃしゃり出そうになったら、旦那に「この話、一旦中断したい。このままだとまた感情的になって言葉を投げちゃう」と伝えます。
旦那も経験上、私が感情的になった時にどうなるか分かっているので、そこは「わかった」と納得してくれます。
そしてその時に１人になれるなら一人になる、外出先とかで一人にすぐなれない場合は他のトピックを話して、本題には絶対に触れないようにします。
その後一人になった時に、先程お伝えしたのと同じく、感情のままにガーッと文章を書きます。
そしてまた一晩置くなり、冷静さを取り戻してからそのメッセージを読んでみて、このまま相手に伝えて大丈夫そうならば伝える、という感じです。
この場合でも、やはり９割はメモがゴミ箱行きになります。
これ何がいいかというと、まず感情のままにガーっと想いを書く事で、自分自身のストレスが多少なりとも発散されてるんですよね。
さらに言葉を文章という形で残してるので、気持ちの中で悶々と考えるよりも、自分の気持ちに整理をつけやすくなります。
冷静になって読み返してみると、文章自体は子どもじみた恥ずかしいものではあるものの、でも何で自分がこんなにイラついたか、なんでこんなに不安になったか、という理由をきちんと知る事が出来るんです。
言葉だけで想いを吐きだしちゃうと、自分が何でこんなにイラついてるのか、一番の原因は何なのかって中々整理しづらいと思うんですが、文章として読み直せると結構冷静に自分自身を分析できるものです。
想いをこらえるわけではなくて、想いを感情に任せてガーッと書けるから、感情的になってる自分もスッキリできる
でもすぐに相手に送らないから送った後で後悔・・・という事もなくなる
そして何で自分はこんなに感情的になってるんだろうという事を、文章にする事で冷静に分析する事が出来る。
この方法を習慣づけていくと相手との喧嘩も減りますし、自分自身が自分の事を理解していけるので、段々とメモを書かなくても自分の感情をコントロールできるようになっていきます。
なので私はこの２つ目の方法、かなりオススメです。
⇒「国際遠距離恋愛から結婚できた３つの秘訣その３」に続きます。
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