イギリス入国拒否なし5回連続で入国出来た理由!

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geograph-3926426-by-Stuart-Wilding
出典:「www.ordnancesurvey.co.uk」
 
 
イギリスといえば
=【ご飯が不味い】以上に
 
=【入国拒否】という
イメージが定着してるほど
 
 
イギリスの入国審査では、
ガンガン入国拒否が
行われています。
 
そして、リアルに
強制送還されている
日本人が沢山います。
 


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特に、
イギリスに
彼氏がいる人にとっては、
入国拒否という恐怖は
 
結婚してから
無事にビザを取得するまで、
 
ずーーーっと
付きまとう問題ですよね。
 
 
 
さらにイギリスには
気楽な旅行のつもりで
来た人達でさえ、
 
 
入国拒否を
くらうという
ワケわからない事態が
起こっています。
 
 
そして、
イギリスの入国拒否は
年々ひどくなってます。
 
 
 
私も、イギリスの
入国審査のおかげで
寿命20年は縮まってますよ。
 
いや、これマジです。
 
 
 
入国審査の度に、
今回もうやばいんじゃね?
 
位に心臓ギュアーって
なってますからね。
 
 
 
とはいえですね、
実際に入国拒否に
合ってる人が
多発してる中、
 
 
私は過去5回とも
観光ビザのみ、
 
しかも1回目を除いては、
感覚を空けずに
イギリスの入国審査を
無事通過しています。
 
 
 
これだけ入国拒否が多発してる
イギリスにおいて
 
一度も入国拒否を
喰らうことなく
無事に入国しているワケです。
 
 
 
イギリスで入国拒否をくらう
理由については
 
「イギリス入国拒否の7つの理由」

 
の記事の中で詳しく
述べてますし、
 
 
 
また、実際に
イギリスに遊びに来た友人が
入国拒否をくらいかけた様子も
 
「イギリスで入国拒否が多発してる理由とは?」
 
の記事で述べてますので
それぞれ参考にしてください。
 
 
 
今回は、
私がどのようにして、
5回とも観光ビザのみで
毎回無事にイギリスに
入国してきたか、
 
 
私なりの理由を推測しながら
述べていきます。
 
 
 
但し、私は
イギリスの入国審査官でも
何でもない、
ただのヘタレ女なので
 
 
必ずこの通りにしたら
入国拒否をくらわない、
というワケではありません。
 
あくまで、参考程度に
読んで下さい。
 
 
 
 
まず、5回とも
観光ビザと述べましたが、
 
1回目のイギリス入国は
もう7,8年前の話なんですね。
 
 
この時は
初めてのイギリス旅行で
イギリスの入国審査が
厳しいだの、
 
入国拒否にあう人が
いるなんて
 
 
なーーーんにも知らずに
入国しました。
 
 
 
勿論、自分がいずれ
この国に暮らす事になるなんて
夢にも思わなかった
ですからね。
 
 
 
当時は英語も一切
離せなかったので、
 
イギリスの入国審査でも
審査官が何を言ってるのか
全然分からなかった
記憶があります。
 
 
 
ただ、往復の航空券の
提示を求められたのは
覚えています。
 
 
この時にもし、
航空券を手元に
持ってなかったら
入国拒否の可能性も
あったのかも?
 
何て事を今更ながら
思います。
 
 
イギリスこわっ!!
 
 
 
さて、本題は
2回目以降の入国です。
 
 
 
2回目~4回目は
イギリス在住の
相方に会いに行く為
 
感覚を全然開けずに
3回連続で
イギリス入国審査に
挑みました。
 
 
そして、この頃には
イギリスの入国審査が
どれだけ厳しいか、
 
 
実際に入国拒否に
あってる人達が
どれだけいるか、
 
 
相当な情報を集めていたので、
それはもう
入国拒否に怯えながら
毎回入国していました。
 
 
 
以下が私のイギリス入国歴と
滞在月数ですが
 
 
 

2回目:2か月滞在
 
その3か月後に
3回目:2か月滞在
 
さらに3か月後に
4回目:3か月
 
 
 
4回目の滞在時、
イギリス滞在3か月目に
 
相方の祖国に行き、
結婚式を行う為、
 
一度イギリスを出て
1週間後に
5回目となる再入国をします。
 
 
こうして見返すと、
入国拒否にあっても
おかしくないような
出入国具合なワケです。
 
 
5回目においては、
結婚はしたものの
イギリスのビザは
まだ取得してなかったので、
 
 
5回目も私は
ヨーロッパ人の旦那がいようと
イギリス側には一切関係なく
 
観光ビザでまた
入国審査で挑んだわけです。
 
 
正直、この5回目の時は
私も相方も
入国拒否の可能性を
考えていまして、
 
 
万が一私が
イギリスの入国審査で
入国拒否をくらった場合について
 
まーーーとにかく
色々な案を考えてました。
 
 
 
ただ、この時は
私1人ではなく、
 
ヨーロッパ人である
夫が一緒に入国したのが
イギリス入国審査側としても
かなりプラスに働いたらしく
 
 
どうにか無事に入国し、
ビザの申請の手続きを
出来ました。
 
 
 
ただ、この時、
夫が一緒でなかったら
入国拒否をくらっていた
可能性はあっただろうな、
と思っています。
 
 
 
結婚証明書等の
書類一式も
手元に用意してましたが、
 
 
 
イギリスの
入国審査官にとっては
 
結婚証明書より
イギリスのビザを持ってるか
持ってないのか、
がとにかく重要なので
 
 
ヨーロッパ人の相方と
正式に婚姻が成立しているとか
ぶっちゃけ関係ないです。
 
 
 
え?結婚してんのに
奥さんだけ
入国拒否くらう可能性あるの?
 
って驚く人もいますが
 
 
これが「イギリス」です。
 
 
ということで、
5回目は夫が一緒に
イギリスに入国した、
 
という点で救われました。
 
 
 
問題は、
相方と結婚する前の
2回目~4回目の
イギリス入国です。
 
 
感覚をあけずに
10か月の間に、
 
3回も観光ビザで
入国しています。
 
 
しかも、毎回
2~3か月と
長期滞在です。
 
 
これ、かなーり危険な
イギリス入国歴だと思います。
 
私と同じような状況、
もしくはもっと
滞在期間が短いのに、
 
入国拒否をくらってる人もいます。
 


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じゃあ、私の場合は
なぜ入国拒否を
くらわないで済んだのか。
 
 
 
私は5つの理由を
考えています。
 
 
 
イギリスで入国拒否に
合わなかった理由
1つ目は、

 
「当たった審査官がよかった」
 
 
え?って思うかもしれないですが
イギリスの入国審査って、
審査官の采配にかなり
委ねられるんですよ。
 
 
すごく意地悪な審査官もいて、
こういう審査官にあたると
入国拒否の可能性が
グンと高まります。
 
 
 
ただ、審査官次第とはいえ、
なんの準備もせずに挑めば
どの審査官にあたっても
 
入国拒否となる
可能性は高いですし、
 
 
意地悪な審査官に当たっても
こちら側が
ある程度準備をして挑めば
 
入国拒否に合わない事も
あるワケです。
 
 
なんの準備だ?って
話しですが、
 
そこについては、
後述する理由たちを
参考にしてください。
 
 
 
それから、
イギリスの審査官について
 
若い審査官が優しいとか、
女性の審査官が
厳しいとか、
 
色々な憶測が
ネット上で飛び交ってますが
 
 
 
私の結論としては、
入国拒否をくらうのに、
 
老若男女はあまり
関係ないだろう、と
考えています。
 
 
私は、
老若男女問わず
毎回色々な審査官に
当たっていますので。
 
 
 
ただ、女性の審査官のが
気持ち厳しい感じがするのは
確かですねえ。
 
同じ女性同士だからでしょうかね。
 
 
 
 
イギリスで入国拒否に
合わなかった2つ目の
理由ですが
 
「ボーイフレンドがいるとは
一度も口にしなかった。」
 
 
イギリス入国審査時に書く
入国カードには
 
宿泊先や電話番号等、
相方の連絡先を
毎回書きますが、
 
 
 
必ず友人だと
話しています。
 
 
ここは賛否が
わかれるところだと
思いますが、
 
 
 
今までかき集めた情報や
実際の周囲の体験談から、
 
私は、個人的には
彼氏がいると話すと、
入国拒否の可能性が
一気に高まると考えているので
 
 
相方とも口裏を合わせて
必ず友達だと話しています。
 
 
 
また、
イギリス入国審査官に
どんな質問を
突っ込まれてもいい様に
常にシュミレーションもしてます。
 
 
いや、もうアンタ
何のシュミレーション
してんですか?!って話ですが、
 
 
本当に入国拒否だけは
避けたいので、
毎回余計な所で
頭フル回転ですよ。
 
 
だから肝心なところで
色々やらかすんですかね。
 
 
 
入国拒否に合わなかった
3つ目の理由が
 
「職業が漫画家だから」
 
 
この点は、私が
会社員の方達より
有利な点だと思うのですが、
 
 
要は期間をあけずに、
何度も
イギリスに入国してると、
 
 
こいつ、日本で仕事してないのか?
 
 
イギリスで不法就労する気か?
 
 
って疑われて
入国拒否っていうパターンが
結構あるんですね。
 
 
 
でも、漫画家って
パソコンがあれば
世界中どこでも
仕事が出来ます。
 
 
 
なので職業欄に
漫画家と書くと
まず、仕事の質問はされません。
 
 
入国審査官によっては
漫画家という職業を見た瞬間
 
めちゃくちゃ
フレンドリーに接してきた人も
います。
 
 
 
とはいえ、
これも審査官によっては
一切興味を持たれず
 
他の箇所で質問攻めに
合った事もあるので
 
あくまで、少し有利かも、
という程度です。
 
 
 
 
イギリスで入国拒否に
合わなかった
4つ目の理由ですが、
 
 
「帰りの航空券を捨てていた」
 
 
これは、
どういうことかといいますと
 
私は毎回の入国審査時に
滞在期間の欄に、
バカ正直に数か月とは
書きません。
 
 
毎回、2週間程度の
期間で書いて、
実際には長期滞在しています。
 
 
ハナから
2か月滞在とか書くと、
入国拒否の可能性が
めちゃくちゃ高いからです。
 
 
ただ、そのためには
万が一、航空券の提示を
求められた時の為に、
 
2週間で帰ります、という
往復の航空券を用意しなくては
いけないので、
 
 
毎回往復で航空券を買って
帰りの航空券は
破棄していました。
 
 
 
 
めちゃくちゃお金勿体ないのは
重々承知ですが、
 
入国拒否をくらって
イギリスに戻って来れない、
相方に会えない、
という事を考えると
 
 
お金は多少かかっても
リスクの少ない道を
選びたかったワケです。
 
 
 
入国拒否をくらうと
むしろもっと高い
航空券で強制送還になったり、
 
お金を払っても
イギリスに戻れない可能性も
あるので、
 
「背に腹は代えられねええええ!」
という気持ちでしたよ。
 
 
 
いや、もう
腹わた煮えくり返る位に
メチャクチャ
腹立ちますけどね。
 
 
なんで、こんな所で
お金を浪費しなきゃ
いけないんだと。
 
なんで彼氏に会いに行くだけで
無駄な費用まで
かけないといけないんだと。
 
 
 
どこでもドアほんとに
ほしいですよ。
 
 
 
 
イギリスで
入国拒否されなかった
5つ目の理由ですが
 
「英語力をその都度変えていた」
 
 
これまた、
ワケわからん理由ですが
 
 
要は、
イギリスの入国審査時って
英語が話せないのも
問題ですが、
 
 
状況次第では、
あまりペラペラ英語を
話すのも
よろしくはないんですよ。
 
 
 
あまりに英語で会話が
出来てしまうと、
 
イギリスで不法就労の
可能性を疑われて
入国拒否になる事もあります。
 
 
でも、英語が話せないと思われれば、
そもそも不法就労したくても
 
仕事探しも難しいだろう、という
印象を与えられるので
 
純粋に観光なんだな、と
思われて入国拒否の可能性が
低くなるワケです。
 
 
 
私の場合は、
1回目のイギリス入国時は
全く英語が話せなかったので
論外としますが、
 
 
2回目~4回目は
「適度な英語」を話してました。
 
 
審査官に聞かれた事だけは
答えながらも、
 
時々、英語が聞き取れない
フリもしてました。
 
 
 
常に、
笑顔+適度な英語
で入国拒否をくらう事なく
無事に入国を果たしてました。
 
 
 
ただ、5回目の
相方との結婚後の
イギリス入国時は
 
フルに英語を使いました。
 
 
というのも、
この場合は
ヨーロッパ人の人と
結婚してるのに、
 
英語がカタコトだと、
 
「こいつら夫婦間で意志疎通
 できてんの?」
 
「偽装結婚じゃないの?」
 
 
という別の疑いをかけられて
入国拒否になる可能性を
考えたからです。
 
 
 
勿論、聞かれた事以外
余計な事は
こちらからは話しませんでした。
 
 
 
 
さて、以上が
私が5回連続
観光ビザのみで
 
イギリス入国拒否を
くらわずに、
無事に入国してきた
私なりの理由と解釈ですが 
 
 
 
賛否両論の
やり方でしょうし、
 
同じ方法を使ったからといって
必ず入国拒否に
合わないわけでは
ありません。
 
 
 
ただ、イギリスの
入国拒否を避けたい人達の
情報の1つとして
 
参考にしてもらえれば、
と思います。
 
 
 
それにしても、
今回この記事を書きながら
今までの入国審査、
 
 
どれだけ入国拒否を
恐れて心臓が
痛くなったか、
鮮明に思い出しましたが
 
  
もうね、
ハッキリ言って
イギリスの入国審査は
頭おかしいですよ。
 
 
 
どんだけ人の心臓を
握りつぶせば
気が済むんですかああああ?!
 
ってね。
 
 
 
リアルに
どこでもドア
ほしいですもん。
 
 
 
ドラえもぉ~ん!!
 
 
 
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