意外と確率高い海外旅行の空港でのロストバゲージ3つの対処方

Pocket

lost
出典:「www.bbc.com」
 
海外旅行でよく聞く空港でのロストバゲージ。
 
私は過去数えきれない位に海外の空港を使用してきましたが、幸運にもロストバゲージしたことは一度もありません。
 
本当にロストバゲージ起こるんかいな、なんて思っていたら先日、妹の結婚式の為にアイルランドにやってきた両親がまさかのロストバゲージをしました。

 


スポンサーリンク






 
 
両親は今回で2度目のロストバゲージ、そしてイギリス在住の友人たちにも聞いてみたら、意外とあるあるロストバゲージ経験。
 
私はロストバゲージしたことないものの、毎回ロストバゲージに備えてきちんと対策をしていってます。
 
という事で今回は、意外と高確率?なロストバゲージを防ぐ為の出発前の対処法、いざロストバゲージに合ってしまった際の海外の空港での対処法についてお話しします。
 
 
まずは出発前にしておくべき2つの対処法です。
 
1.必ず海外旅行保険の「携行品」にも加入しておく
 
海外旅行行く際に海外旅行保険に入るのは当然ですが、意外とみんなスルーしてしまうのが「携行品」の項目。
 
これは何かと言うと、海外の空港で万が一トランクをロストバゲージした場合に補償金が出るというものです。
 
私は石橋叩きすぎてぶっ壊す位の超慎重派ビビり人間なので、日本に一時帰国して再度イギリスにもどる時は必ず保険の全項目に加入してから渡英します。
 
私は毎回AIU海外保険に加入していますが、AIUの場合は「携行品」に加入していると最大5万円の保証が付いてきます。
 
5万の保証はデカイですよ。って私はロストバゲージしたことないので一度も保証受けたことないですが・・・まあその方がいいに決まってるんですけどね。
 
 
で、今回空港で見事にロストバゲージした両親。
 
見事に「携行品」項目には加入しておらず、何の補償もされないという状況でした。
 
「携行品」項目を付け加えたところで、保険料が跳ね上がるわけじゃありませんから、海外保険に加入する際は安心を買う、という意味でも多少金額上乗せになっても万が一にそなえて、「携行品」項目にも加入しておくのがおススメです。
 
 
ちなみに今回、両親はAIU等の海外旅行保険に加入していたわけではなく、クレジットカードに付帯している保険だけで海外に来たとのことだったのですが・・・
 
この「クレジットカード付帯の海外保険」だけで海外旅行に行くのは、おススメしません。
 
今回は詳しくは書きませんが、万が一の事があっても、ほとんど保証がされません。
 
クレジットカードの付帯保険とは別に、AIU等の海外旅行保険に必ず加入することをお勧めします。
 
それにしても私の両親は、海外滞在経験もあり、海外旅行回数数知れずの超海外ベテランのハズなのですが・・・こういう保険の危うさについては全く無知だったわけです。
 
毎回、当たり前に海外旅行保険に加入しているものだと思っていました。
まあ、今まで何事もなかったからまだ良かったものの・・・。
 
 

スポンサーリンク






 
 
出発前のロストバゲージ対策2つ目は
 
「トランクの中身は2つに分ける」
 
殆どの方が預入トランクと、手荷物トランク2つ持って海外に行くと思います。
 
で、ロストバゲージの可能性があるのは当然、空港に預ける方の預入トランクの方で、手荷物トランクは自分が運ぶので盗まれでもしない限り無くなりません。
 
ロストバゲージした時の為に必需品は手荷物トランクにも分けて入れておくようにしましょう。
 
持病の薬がある場合なら、各トランクに半々に入れる事は絶対にした方がいいです。
 
ロストバゲージで一番怖いのって、服やお土産なくすことよりも、大事な薬までなくなる事です。
 
海外で同じ薬を手に入れるのって難しいですし、毎日飲まないといけない薬がある場合、命に関わります。
 
ちなみに私の父親は脳梗塞を過去に起こしているため、必ず毎晩飲まないといけない薬があるのですが、なんとこの大事な薬を全部ロストバゲージしたトランクに入れてしまっていたとの事。
 
アータ・・・本当に海外ベテランの方なの?て話ですよ。
 
 
幸い当日の夜分の薬は手荷物にあった事&両親のロストバゲージしたトランクは、翌朝空港に無事に届いたため父親は薬を欠かすことなく飲むことが出来ましたが・・・
 
これトランクが見つからないままだったり、数日かけて届いたとかだったら、一大事だったわけですよ。
 
当の本人は「一週間くらい飲まなくても死にゃしない」とケロっとしてましたが、いやいや周囲の家族はもう心配でたまりませんでしたから。
 
なので大事な薬は必ず手荷物にも入れとくようにしてください。
 
むしろ超多量でなければ、薬はすべて手荷物に入れる方が良いと思います。
 
ちなみに私の場合は薬はもちろん、パソコン以外の外付けHDなど大事な機器類はすべて手荷物トランクに入れますし、風邪薬、コンタクトなども、必ず半分ずつに分けて入れていきます。
 
・薬、コンタクト、メガネ
・1~2泊分の下着・着替え
 
これらは手荷物トランクに入れる事必須アイテムです。
 
 
私は石橋たたきすぎてぶっ壊すほどの超慎重ビビりに加え、海外の航空会社や空港というものを全く信用してない人間なので、毎回預入トランクはなくなるもの位に考えてます。
 
ゆえに手荷物トランクがパンパンで、パソコン以外にも外付けHD,任天堂3DS,電子辞書、携帯チャージ関係と、電子機器が超沢山なので、セキュリティーチェックで中身出すの人の倍かかります。
 
でもいいんです、安心に越したことはありませんから。
 
え?任天堂3DSは必要ないんじゃないかって?
 
いやいやいやいや、ドラクエとクロノトリガーは私の人生必需品ですから。何を言ってるんですか。全く。。。
 
 
 
さて、3つ目はいざ空港でロストバゲージが起こった場合の対処法です。
 
空港でロストバゲージ起こった場合は、必ず空港の係員に問い合わせて、この後どうすればいいか詳細を確認してください。
 
日本人は英語が苦手なのでロストバゲージしたにも関わらず、怖くて外国人の係員に言えない、なんて人がいますが、絶対にちゃんと言わないとダメです。
 
片言でもジェスチャーでもなんでもいいから、とにかく「トランクが出てこない」という事を係員に伝えてください。
 
それさえ伝われば係員の方で対処方法を教えてくれます。
 
私の両親は、ロストバゲージした荷物番号が書かれた用紙を渡されて、翌朝また空港に来てください、という回答でした。
 
そして翌朝空港に行ったところ、どうにか無事にトランクが届いていました。
 
 
こうして今回の両親の件は一夜限りの騒動で済んだのですが、でも父親の薬の件があったので冷汗どころじゃありませんでした。
 
という事で、海外旅行に行く際にはロストバゲージに備えて
 
【出発前】
・海外旅行保険にきちんと加入しておく
 →「携行品」も忘れずに
 
・薬、下着等はわけてトランクにいれておく
 
そしていざ現地でロストバゲージしたら、必ず空港の係員に話して指示をもらう事です。
 
 
それから・・・
 
日本語の通じない海外に行くわけですから、ロストバゲージした場合や、海外でトラブルにあった場合など、せめて必要最低限の英会話はちゃんと本を見るなりして勉強していってもらえれば、と思います。
 
 
 
国際結婚に興味のある方は参考にしてください↓
 

konkatsu

↑↑私の一番おススメの
インターネットサイトや
無料会員登録時の
コツもお伝えしてます。
 
外国人男性と英語で会話したい!
でも長期で海外行くのはちょっと・・・
というアナタはコチラを参考にしてください↓

 
 
 


スポンサーリンク






 

コメント

タイトルとURLをコピーしました