パニック障害でも海外旅行、ワーホリ、留学を実現する3つの方法

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私はワーホリ経験後、
国際結婚して
海外在住です。
 
そんな私は
パニック障害経験者です。
 
 
パニック障害を克服して
海外に行きたいと思いながら
苦しんでる人達へ
 
今回は自信の体験談から
パニック障害になりながらも
海外に飛び出す事ができた、
私が実践した3つの方法を
お伝えします。
 

 


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3つの方法といいますか、
言い換えると
3つのパニック障害に対する
「考え方、捉え方」ですね。
 
 
 
まずは1つ目。
 
「必ず海外に行ける日は来るから
焦らずに治療に専念しよう。
必要なら薬も飲もう」
 
 
私は初めて自分がパニック障害と
診断された時、
もう二度と大好きな海外旅行に
いけないのだと
絶望しました。
 
 
 
でも、パニック障害から2年後。
 
私はワーホリでカナダに
暮らしてましたし、
今やイギリスで新たな人生を
送っています。
 
 
 
パニック障害の程度の重さ、
治療にかかる期間は
本当に人によって全然違います。
 
 
大事なのは、焦らない事。
 
海外は逃げません。
10年後でも20年後でも
天変地異や戦争が起こらない限り
海外はずっとあなたを待ってます。
 
 
 
かならず海外にもう一度行こう!
飛行機に乗ってみよう!
 
そう思える日は来ます。
だから焦らずにゆっくり
自分をいたわってあげてください。
 
 
 
私がパニック障害後に初めて
国際線フライトに乗ったのは
カナダに行ったときでした。
 
その時の詳細については

「パニック障害でも飛行機は乗れます 」

を参照してください。
飛行機に乗る時に実践した
私なりの方法についても述べてます。
 
 
 
2つめの大事な事。
 
「再発はするものだと受け入れる」
 
 
パニック障害の腹立つところって
こいつ再発するんですよね。
 
 
 
私もパニック障害を克服して
薬も飲まなくて平気にまでなって
さらに海外にまで行けるように
なったのに
 
一度再発しかけたことが
ありました。
 
カナダのワーホリ後に
日本に一時帰国した時の事。
 
 
久々に日本の友人達と会いまくって
毎晩遅くまで都内に出かけてた
ある夜
 
最終電車を待っていたホームで
とてつもない不安が
襲ってきたんですよ。
 
 
海外じゃないですよ?
日本でですよ?
 
飛行機も克服したし、
何事もなくカナダでの生活も
楽しんだ後の帰国で
 
まさかのヤツが再び
いきなり来たんですよ。
 
 
 
幸い、当時の私はすでに
パニック障害が再発しても
どうせ過ぎてくものだから
放っておけばいい、
という気持ちでいれたので
 
厳密には
再発しかけたけど、
再発するまでには
至らずに収まりましたけど
 
でもあれはショックでした。
 
 
 
パニック障害って
再発がつきもの、
というのを本で読んだことは
ありましたけど
 
でも頭で理解してはいても
やっぱショックですよね。
 
といいますか、
なんかムカつきました。
イラつきました。
パニックに。
 
 
 
私は初めて
パニック障害が発症したのが
終電の地下鉄の中でした。
 
それと同じ状況で
再発しかけた時、
思ったんです。
 
 
 
ああ、これってもう
持病みたいなモノなんだ。
 
かなり厄介な持病だけど。
 
だったら、もうコイツと
一生ともに生きてこう。
 
 
 
拒絶するより受け入れたほうが
楽になる事を経験から
知っていたので
 
あの時私は
パニック障害は克服しようと
一生消え去る事はないんだ、と
受け入れました。
 
 
 
それ以来、再発は全く
起こってないですが
 
その代わりに薬は常に
お守り代わりに
持ち歩いてます。
 
 
 
飛行機に乗る前には
必ず飲みますし
 
電車で夜遅くなる時は
場合によっては
あらかじめ飲んでおく時もあります。
 
 
 
海外居る時なんて
それこそ常に薬を
持ち歩いてます。
 
でも別に自分の持病の一つとして
完全に受け入れてるので
それで海外生活で不便さとかは
感じた事ないです。
 
 
 
海外でたとえ再発しても
海外のがむしろ
パニック障害に対する
理解度は高いので
大丈夫ですよ。
 
 
 
海外旅行やワーホリに
行くのを決めたはいいけど、
海外でパニック再発したら
どうしよう、なんて
心配しなくて大丈夫です。
 
海外のが認知度は圧倒的に
高いですし、
パニック障害の患者数も
すごく多いです。
 
 
 
だから、もしもせっかく
海外行きを決意したなら、
何も心配せずに
海外に来てほしいな、と思います。
 
 


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3つ目に大事な事。
 
「外国人だろうと人間。
 みんな助けてくれる。」
 
 
私がパニック障害の後
海外に行くので飛行機と同じ位に
不安だったのが
 
異国の地でパニック再発したら
どうしよう?
言葉も通じないのにどうしよう?
 
という事でした。
 
 
 
でも、先ほど述べた通り、
海外って日本より遥かに
パニック障害の認知度が
高いですし
 
パニック障害の人達も
沢山いますし
 
とにかくパニック障害に対する
理解というのはすごいあります。
 
 
 
飛行機だろうと、空港だろうと
いつでもどこでも
みんな助けてくれます。
 
 
 
外国人だろうと日本人だろうと
同じ人間です。
 
みんなちゃんと助けてくれます。
 
 
 
ただ、1つお伝えしたいのが
さすがに何も英語で話せないと
症状も伝えられないので
 
自分がパニックになった時に
英語で説明がかかれた
カードを常に携帯するとか
 
発作が起きた時に
相手にどうしてほしいか
説明できる英語は調べておく、等の
準備はしといた方がいいです。
 
 
 
パニック障害でも必ず
海外旅行でもワーホリでも
留学でもいけますし
国際結婚だって出来ます。
 
私が身をもって体験してますから。
 
 
 
パニック障害だけど
いずれ海外に行きたいと
思っている方
 
海外行きを決意したものの
不安で仕方ない方
 
 
 
上に述べた3つの事を
参考にしてもらえると幸いです。
 
 
 

konkatsu

↑↑私の一番おススメの
インターネットサイトや
無料会員登録時の
コツもお伝えしてます。
 

↑↑いきなり長期で海外いくのはムリ!
という方は短期で海外体験を
お試しするのがおススメです。
 
 


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