外国で国際結婚後
日本での手続き
苗字変更編です。
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婚姻届け編を
読んでない方は
を参照してください。
さて、超面倒な
日本への婚姻届けの
提出も無事に受理され
別にこのまま
苗字変更しなくて
いいよーって人は
そこで終了で
いいのですけど
私の様に夫の苗字に
変更したい場合は
これまた手続きが
必要となります。
ちなみに夫の苗字は
かなり変わっていて
友人でさえ
未だに違う名前で
覚えてる人もいます。
初対面の人には
必ず聞き返されます。
今日本では夫婦別姓も
結構フツーですし
苗字変えると
日本人はカナカナに
弱いので
色々と面倒なのに
しかも超覚えづらい
苗字なのに
なぜ私が夫の苗字を
選んだかといいますと
私の旧姓がダサすぎ・・
いえ、それも確かに
あるんですけど
これは私なりの
「覚悟」でした。
以前にもブログで
何度か私と言う人間は
恋愛とかに
本当に淡白で
自分の夢や仕事や
人生ばかり追ってる様な
人間だったワケですが
今の相方と出会って
少しは
変わったんですよね。
少しかよって
話しなんですけどね。
で、今まで自分勝手に
１人で突っ走って
生きて来た人生でしたが
私にも新たに
家族が出来たワケです。
私自身、自分の家族を
守っていこうと
覚悟を決めるために
苗字をどうしても
変えたかったんですね。
て事で苗字を
変えることにしました。
で、国際結婚の
ルールにおいて
苗字変更をする際の
ルールは
「婚姻成立から
６か月以内に
本籍の役所に
書類提出をする」
前回の国際結婚後の
婚姻届けの提出の際は
日本への一時帰国が
間に合わず
両親に代理で
提出してもらいましたが
今回の苗字変更は
自分で直接
市役所に行きました。
で、この苗字変更は
勿論しなくても
問題ありませんし
６か月過ぎたとしても
申請出来ないワケでは
ありません。
ただ、６か月以内だと
市役所に紙１枚
出すだけなので
楽なんですけど
６か月以降だと
家庭裁判所に
出向かないと
行けなくて
ここでインタビューやら
受ける事もあるらしいので
相当面倒くさいです。
なので苗字を変えると
最初から決めてる方は
６か月以内に
役所に行っちゃった方が
いいです。
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苗字が変わって
保険証やら諸々の
書き換えが面倒なのは
国際結婚に
限った事ではないですが
外国人の苗字になって
不便な事というか
笑える事は
結構あります。
先程述べたように
私達の苗字は
外国人でも聞いた事
ないような
変わった苗字なので
病院とかで呼ばれる際に
必ず看護婦さんが
かみます。
さらに、
そんな変な苗字ですから
他の患者さんも
振り向いてきます。
おお！
ハーフの患者さんが
来とるのかと！
はい残念んん。
もうバリバリ日本人顔の
ヘタレ女が
その視線の先にいます。
なんかネタとして
書いてて
凹んできたので
この辺で止めますが
後は郵便物も
結構大変ですよね。
ひでーなオイって
笑ってしまったのが
旦那から私宛に
来た郵便で
不在連絡票が
入ってたんですが
その人旦那の苗字が
読めなかったん
ですね。
で、不在票の
「〇〇様から」
という宛名に
「外国人様から」
と書いてありまして
もう旦那
苗字書く意味ないじゃん！
って話ですよ。
日本に帰国すると
こういった
くだらない（？）事が
私的には
結構面白いんですけど
私自身、未だに
旦那の苗字でなくて
日本の旧姓に
反応してしまう時が
多々あります。
私の旧姓の苗字って
超ありふれてる
苗字なんですね。
だから病院でも
銀行でも
どこにでも同じ
苗字の人が
いるワケでして
時々その苗字の方が
呼ばれると
リアルに一緒に
返事するってことが
未だにあります。
もはやただの
変人ですね。
ちなみに、
日本ではミドルネームを
持てないのか？
旦那の苗字に
変更する時
私は出来たら
自分の旧姓も
残したいなーとも
考えたんですけど
その時に
ふいに浮かんだ名前
「クルム伊達公子さん！！」
あの人
ミドルネーム
使ってるじゃん！！
と思い立ち
破天荒女はまさかの
ミドルネーム獲得に向けて
市役所を通り越して
家庭裁判所まで
わざわざ
行って参りました。
その話は
に続きます。
外国人との出会い・国際結婚は
を参照して下さい。
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