国際結婚におススメの国はどこ?日本人女性が知らなすぎる3つの盲点

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出典:「https://www.pexels.com/」
 
国際結婚でよく言われる色々な「壁」。
 
「言葉の壁」、「文化の違いの壁」、「ビザの壁」・・・確かに外国人男性と結婚するという事は日本人男性との結婚とは違い乗り超えないといけない壁が多いかと思います。
 

 


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でもこれらの壁はお互いに協力しあえば乗り越えられるもの。
 
私は自分自身が国際結婚をしている経験から、これら全ての壁を乗り越える大変さも経験してますが、でも今にして思えばこれはまだカワイイものだと思えてしまいます。
 
なぜなら国際結婚というのは実際に体験してみないと味わう事のないもっと大変な事が待っているからです。
 
 

生まれついてもった国民性や価値観を変える事は難しい

 
私達日本人女性は日本という島国で生まれ育って生活してきてますから、「日本人ならでは」の価値観や文化にふれて生きてきてますよね。
 
生まれながらに持っている日本人としての感覚、育ってきた環境で培った価値観を変えるというのは相当難しい事だと思います。
 
特に20代後半以降から30代、40代、と歳を重ねるにつれてどんどん人は自分の価値観が固まってくるものですし、歳相応のプライドもありますから。
 
 
それと同じで外国人男性をパートナーに持つという事は、相手にも「生まれながらに持ってる国民性」や「育ってきた環境で培ってきた価値観」というものはありますから、やはりこれを変えるのは難しいです。
 
特に日本人は物事を相当思慮深く考える国民ですが、外国人というのは日本人ほど物事を深く考えませんから、そもそも「変える」という概念自体がないのかもしれないな~と感じています。
 
 
 
で。。。この「生まれながらの国民性」や「育ってきた環境で培われてきた価値観」というのは民族ごとに特徴があるのも事実です。
 
「人による」というのは勿論大前提ではありますし中には例外的な人もいるとは思いますが、でもやっぱり「日本人は日本人」である様に「どこの国で生まれ育ったのか」によってある程度共通した国民性はあります。
 
 
そこで今回の本題である「国際結婚におススメの国」はどこなのか、という話になるのですが、私は国際結婚に憧れる沢山の女性の人達の悩み相談を頂いてきて感じたのが
 
”日本人女性は外国人男性の事を知らなすぎる”
 
という事です。
 
これは決して日本人女性に原因があるわけではなくて、日本のメディアがさも外国人男性を白馬の王子様の様に伝えたり、国際結婚の良い面ばかりを煽ってる事、さらには日本が島国ゆえに外国人と交流する機会そのものがなさすぎる、という仕方ない理由から起こっている事です。
 
 
何より私自身だって国際結婚する前は色々と夢を見ていた部分があった事は事実ですし、実際に国際結婚をしたからこそ知ったリアルがあります。
 
さらに私の場合は海外在住経験もあるので、現地に住んでるネイティブの人達と沢山関わってきましたし
 
私が居たカナダのオタワとイギリスの田舎街は「人種のるつぼ」であった為、色んな国の人達と交流する機会に恵まれましたし、周囲の国際結婚カップルからも色々な夫婦のリアルを教えてもらってきました。
 
 
日本在住の外国人男性というのは旅行・ワーホリや短期留学などの短期滞在者を除いては、日本の社会にある程度適応してる人達なので、日本在住の外国人と交流するだけでは中々「根底にある国民性」というのは見えません。
 
 
という事で私の視点からみてきた日本人女性が知らなすぎる「国際結婚における3つの盲点」についてお話していきます。
 
国際婚活のお役に立てて頂けたらと思います。
 
 


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国際結婚で知っておくべき3つの重要なポイント

 
1、お金に対する価値観の違い
 
日本人は世界一貯金をする民族だと聞いた事があります。
 
まあ外国人の場合は貯金する代わりに投資して運用するという人が多いので(勿論ある程度の資産がある人の話)、そういう意味でも「貯金」という概念が日本人とは違うのですが。。。
 
 
私が出会った外国人達と話しをする度に「経済的な価値観が本当に違うな」といつも感じます。
 
そもそも外国人男性は日本人男性のような「自分が稼いだお金を妻に渡して自分はお小遣い制」という感覚がありませんし、そういう話をすると「何で自分が稼いだお金を妻に全部妻に渡さないといけないの?」と驚かれます。
 
なので外国人男性を夫に持つという事は、自分自身も自立して共働きで生活をしていくという覚悟は必要だと思ってください。
 
 
そして、先程「経済的な価値観が日本人と違う」とお話しましたが、これも国によって差があります。
 
日本人程お金の管理がしっかりしてる民族は居ないであろうというのが大前提ですが、とはいえ一応それなりにお金の管理をしっかりしてる民族もあれば、メッチャお金に対するハードルが低い民族もいます。
 
 
よくメディアがアンケートをとってる「国際結婚したい国ランキング!」で必ず上位に入ってる国なのですが、この国の人達は本当にお金に対するハードルがメッチャ低いなと感じます。
 
この国出身で日本在住の友達がいますが、私も彼らに「お金貸してほしい」と普通に言われた事もありますし、実際に国際結婚後に夫の借金が発覚したというカップルの話を一番多く聞くのもこの国です。
 
 
また別の国でよくある話なのですが「夫の親族に夫の給料を仕送りをしている」というカップルもいます。
 
夫からすると自分の親族に仕送りするのは当然かもしれませんが、日本人の奥様からしたら「何でいつまでも夫の給料を祖国に仕送りしないといけないの?」と感じると思います。
 
 
2、恋愛観・結婚観の違い
 
外国人男性の恋愛観って日本人男性とは違う部分があるとブログを通してお話してきてますが、恋愛観だけでなくて結婚観も沢山の違いがあります。
 
先程お話した「何で自分が稼いだお金を妻に全部渡さないといけないの?」という考えも勿論そうですし、恋愛期間中に複数の女性とデートするのが普通という国の人もいます。
 
「外国人男性は家事をやる」というイメージが強いですが、怠けグセのある国の人達は最初の内は手伝ってくれるかもしれませんが、徐々に何も手伝わなくなるという事もあります。
 
 
これは本人に悪気があるわけではなくて国柄で男尊女卑が根付いてる人の場合は、自分の両親もそうだったのを見て育ってるのでそれが当たり前なものとして認識してしまってるんですよね。
 
 
 
3、人種差別が根底に根付いてる民族もいる
 
人種差別が強烈な国の場合の注意点なのですが、例えばその国出身で日本在住の外国人男性がいるとします。
 
その男性本人は自分が外国に住んでるという事もあり人種差別という感覚がほぼない場合もあるのですが、彼の親族がコテコテの人種差別主義者という事もあります。
 
そうなると幾らその男性が日本人に何の偏見もないとしても、親族が日本人との結婚を反対する可能性もあります。
 
 
日本で生活をしていくという前提で国際結婚したとしても、数年後には相手の国に一時的・もしくは半永久的に移住しないといけない可能性も出てくるかもしれません。
 
その時に夫の祖国が人種差別という概念の強い国の場合、夫とは問題なくても親族はじめ周囲の人達との関係で大変な想いをする事になってしまいます。
 
 
勿論、そんな先の事を考えていたら国際結婚なんて出来ないじゃん!という話なのですが、大前提として「こういう事もある」という認識をしておくだけでも、今後のパートナー選びで自分の中で譲れない条件や優先順位というのはつけやすくなるかなと思うのであえてお話しておきます。
 
 
 

国際結婚で知っておくべき3つの重要なポイント:まとめ

 
1、お金に対する価値観の違い
 
2、恋愛観・結婚観の違い
 
3、人種差別が根底に根付いてる民族もいる
 
 
今回私がこれらをお話したのは決して国際結婚したいという人を脅したいからではなくて、少しでも幸せな国際結婚をする為の参考にしてほしいと思ったからです。
 
結婚はゴールじゃなくて新たなスタートだと良く言われますし、国際結婚の離婚率が高いのは事実なので、少しでも結婚後の「こんなはずじゃなかった」を避ける為に知っておいて頂けたらと思います。
 
 
今回私は「この国がおススメ、この国の人はちょっと・・・」という事をあえて断定して書いてはいません。
 
何故かというとブログというのは不特定多数の人達が見るものですし、私が国を断定して書く事で気分を害する方もいると思うので、あえて断定せずにお話しました。
 
 
ただ、私が現在行っている「国際結婚サポートコース」にご参加下さってるお客さんには、今回の様にブログ上ではお話出来ないようなリアルもお伝えさせて頂いています。
 
※国際結婚サポートコースに興味ある方は「国際結婚サポートコースについて」を参照して下さい。
 
 
 
国際結婚に興味のある方は参考にしてください↓
 

konkatsu

↑↑私の一番おススメの
インターネットサイトや
無料会員登録時の
コツもお伝えしてます。
 
外国人男性と英語で会話したい!
でも長期で海外行くのはちょっと・・・
というアナタはコチラを参考にしてください↓

 
 
 


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