離婚しない為に!経験者が伝える国際結婚で気を付ける3つのこと②

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出典:「quotesgram.com」
 
前回に引き続き、今回は「国際結婚で気を付けるべき3つの事」2つ目についてお話しします。
 
前回の記事を読まれてない方は⇒「離婚しない為に!経験者が伝える国際結婚で気を付けるべき3つの事 その1」を参照してください。

 


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前回は「食事の好みが合うか」というより、「相手の外国人男性が私たち日本人の味覚を受け入れられるか」という事についてお話ししました。
 
食事は睡眠と同じ人間の最も楽しみな事の一つですし、食の楽しみを共有できないのは私個人としては一緒にやっていくのは難しい、と思っています。
 
そして今回の2つ目なのですが、これは食事以上に重要視すべきこと、というか国際結婚する上で最も気を付けるべき点だと私は思っています。
 
その2つ目というのが「宗教」です。
 
 
相手の外国人男性が宗教信仰をしているかどうか、どの宗教なのか、ここは絶対に結婚前に確認しておくべき点です。
 
食事の好みなら今後変わっていく可能性もありますし、価値観の相違もお互いに話し合って歩み寄る事が出来ます。
 
でも・・・宗教だけは絶対に変えることはできません。
 
私達日本人は宗教信仰が圧倒的に薄いと言うか、無宗教の人もいますし、宗教という存在は人生においてそこまで重要ではないと考える人も少なくないと思います。
 
外国人は国にも寄りますが、本人もしくは家族の誰かしらが宗教信仰している人が多いです。
 
私の夫は無宗教ですが、彼の家族は宗教信仰しています。
 
ただ彼の家族が信仰している宗派はそこまで強いものではないので、別に私や夫に宗教を勧めてくるという事はないですし、特に私は彼の家族といて何かストレスを感じた、と言う経験もありません。
 
 
全ての宗教ではありませんが、宗派によっては例えアナタが今現在無宗教でも、結婚後に夫の宗教に改宗しないといけないという事もあります。
 
改宗しなくて良い宗派だとしても、あなたの夫が何かしらの宗教を信仰している場合、パートナーであるアナタにも同じ宗教信仰を求めることもあります。
 
ハリウッド俳優達の離婚原因でも「宗教観念の違い」と言うのを時々見ます。
 
 

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宗派により程度の違いはあるものの、宗教を信仰するということは、日常生活もその宗教のルールに沿って生活していかないといけない、という事です。
 
定期的にお祈りや宗教がらみのイベントに参加したり、食事でも食べてはいけない食物が出たり、何かしらの制限が出てくることになります。
 
また宗派によってはアナタが女性であるというだけで男性以上に大変な思いをすることもあります。
 
 
宗教概念の違いは食事の好みの違い以上に離婚につながると私は思っています。
 
実際に海外で様々な宗派の夫婦に出会い色々と話をしてきましたが、正直これ私が奥さんだったらもう絶対無理!というような話も聞いてきました。
 
長く外国人の彼氏と付き合ってきたけど、結婚直前で彼に宗教信仰がある事を知り、彼の宗教上の理由により結婚が破棄になった、という悲しい体験談も聞いてます。
 
なので、せっかく国際結婚をして離婚しない為にも、今後付き合う外国人男性、もしくは今付き合っていて将来を考えている外国人の彼氏がいる方は、相手の男性が宗教信仰しているのかどうか、きちんと知っておくことをお勧めします。
 
ハッキリ言うと宗教信仰してるかしていないかに比べれば、食事の好みの違いなんてかわいいものです。
 
それ位に宗教に対する考え、信仰しているかどうかというのは、国際結婚を考えるうえで絶対に知っておくべきポイントです。
 
それからよくあるのが、相手の外国人男性本人が無宗教、もしくは以前は宗教信仰していたけど今は無宗派、という場合でも彼の家族が宗教信仰をしている場合、どの宗派なのかきちんと知っておく必要があります。
 
宗派によっては、夫がアナタに改宗を求めなくても、彼の家族が改宗をしないと結婚を認めない、という場合もあります。
 
題材が題材だけに、どこまで相手の外国人男性に聞くべきかナイーブな問題ですが、付き合いが深くなり結婚を考える程の関係になったのなら、結婚する前にここは確認しておくことをおススメします。
 
 
⇒「離婚しない為に!経験者が伝える国際結婚で気を付けるべき3つの事 その3」に続きます。
 
 
 
国際結婚に興味のある方は参考にしてください↓
 

konkatsu

↑↑私の一番おススメの
インターネットサイトや
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外国人男性と英語で会話したい!
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