国際結婚の離婚率が高い7つの原因と体験談③:夫の浮気とDV(暴力)

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出典:「https://www.pexels.com/」
 
今回も引き続き「国際結婚の離婚率が高い7つの原因と私の体験談その3」についてお話します。
 
最初から記事を読んで居ない方は「憧れと愛だけじゃ難しい。国際結婚の離婚率が高い7つの原因と体験談その1」を参照して下さい。
 

 


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国際結婚の離婚率が高い原因その4:女性関係

 
これは日本人男性でもあり得る離婚原因ですが、外国人男性もやはり浮気癖がある人というのは結構います。
 
そもそも男性というのは若い女性が好きなものなので、どんなに浮気しない男性でも若くてカワイイ女性が目の前に現れると心穏やかではない、という話を日本人・外国人両方の男友達からよく聞いてきました。
 
 
しかも外国人というのは日本人程「情」という感情がないですから、長年連れ添った夫婦であろうと浮気する時はスッパリします。
 
 
じゃあどうすればよいのかという事ですが、やはりここは女性側が常に「余裕をもった態度をとる」という事が大事なのかなと思います。
 
私は沢山の日本人女性から国際結婚や外国人男性との恋愛の悩み、婚活の悩み、色んなご相談を頂いてきましたが、日本人女性って依存体質の人が多いなと(精神的な意味でも経済的な意味でも)思っています。
 
 
相手が日本人男性の場合はそれでも可愛いと思ってくれる人って居ると思うのですが、基本的に外国人男性は経済的な部分だけでなく、精神的な部分でも依存されると冷めてしまう人達です。
 
 
 
なので結婚以前に恋愛中の場合でも、女性側が依存の気を見せると他の女性に走ってしまう外国人男性はいます。
 
そして特に日本在住の外国人男性の場合はですね、もうぶっちゃけ「祖国じゃ全然モテない」という人でさえ「外国人男性」というだけでモテます。白人男性なら尚更です。
 
そうなると外国人男性側も当然調子に乗る人もいますから、やっぱり本命の彼女である日本人女性が凛とした態度を取る事が大事だなと思うわけです。
 
 
日本人・外国人関係なくそもそも恋愛って「追われると冷めるけど、追われないと追いたくなる」部分て男女ともにありますよね。
 
外国人男性はただでさえ日本人男性以上に「情」の感情は薄いですし、個人主義ですから、「自分から追いたくなる」位に女性側が余裕もってないと中々長続きするのは難しいのではないかと思います。
 
 
私がイギリスで出会った日本人妻+イギリス人夫の仲良しカップルの人達も、やはり奥さん達をみていて感じたのは「余裕がある」人達だなという事。
 
もう外国人夫の失言になんていちいち反応しませんし(外国人は日本人と違い思った事をすぐ口にするので失言が多いです)笑ってジョークにして返す位で、強いなーと思います。
 
 

外国人は日本人と違い「自分を取り繕う」のが上手い

 
外国人夫と国際離婚した理由でインターネットで意外とよく見かけるのが、女性側からの相談で「夫婦仲も上手くいっていたのに夫が突然若い女性と出ていった」とか「喧嘩を全然しない仲良し夫婦だったのに夫から突然離婚しようと言われた」というものです。
 
 
日本人同士でも外国人同士でも会話してコミュニケーションを取る事は結婚生活において最も大事な事の1つだと私は思っていますが
 
外国人って日本人以上に「自分の中にある悪い感情や都合の悪い出来事」はパートナーにさえあまり言わないんです。
 
よく挨拶で「調子はどう?」って聞きあいますが、日本人の場合は「いやちょっと疲れていて・・・」とかネガティブな事も正直に言いますよね。
 
ところがこれ外国人からすると「調子はどう?」と聞かれたら、どんなに疲れていようと気分が落ちてようと「大丈夫だよ!」とポジティブに答えるのがマナーなんだそうです。
 
 
よく外国人で「コンニチハ」しか言えないのに自称日本語話せるという人多いですよね。
 
逆に日本人は英語が話せる人程、謙遜するという逆のパターンですが。(そして話せない人程話せるアピールしますが。。。)
 
 
これは外国人と日本人が受ける教育の違いなのだと、私は妹の夫(こちらも外国人)から聞きました。
 
 
外国人がいつも自信満々に見えるのは、もちろん中には「白人が世界で一番」という価値観を持ってる人もいますが、それだけではなくて「自信を持って生きる様に教育されてきたから」なんだとか。
 
 
 
不満や不平をわざわざ相手に言うのは何の生産性もない事というわけで(確かに理にかなってはいますが)、だから妻や彼女から色々と言われても涼しい顔をして過ごします。
 
でもそこで女性側が自分が相手にどんな言葉を言ってるか気づかないままだと、ヒートアップして外国人彼氏・外国人夫に不平・不満を言い続け、男性側は吐きだす事なくそれを聞き続けるという関係が続きます。
 
そして限界に来た時に初めて「もう君にはうんざりだ」という事を告げて去っていきます。
 
 
「不満が溜まっていたならちゃんと言ってよ」と女性側からすると思う事ですが、男性と女性の脳の構造は違いますし、日本人と外国人も育ってきた教育過程や環境は全然違いますから、そこは無理な注文なんですよね。
 
 
なので根っからの女性癖が悪い外国人男性はどうしようもありませんが、それ以外の外国人男性とパートナーシップを長続きさせるには
 
 
「経済的にも精神的にも自立をして余裕を持てる女性になる事」
 
が必須だと思うんです。
 
 
経済的・精神的に自立出来てないから自分に余裕が持てず、パートナ―に矛先が向かってしまうわけですから、まずは自分自身が自立する事が外国人男性の彼氏を作るにも、国際結婚するにも必要だと私は思ってます。
 
 
自立してる女性は女性から見ても本当に魅力的なので、そんなパートナーだったら相手の男性も他の女性に行こうなんて思いません。
 
 


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国際結婚の離婚率が高い原因その5:暴力(DV)

 
今は日本人男性と結婚してる場合でもDV,モラハラといった暴力が原因で離婚される女性は多いので、外国人男性だけに限った離婚理由ではありません。
 
 
ただ日本人男性以上に要注意なのが、上記でもお話したように「外国人は自分を取り繕うのが上手い」人達です。
 
だから「結婚した途端に夫が豹変した」という話も、私も実際に自分の周囲でリアルに何度か聞いた事があります。
 
 
こればかりは結婚してみないと分からない部分ではあるかもしれませんが、国際結婚カップルあるあるの「同棲期間も全然ないのに結婚して相手の国に渡って結婚生活を始めた」というのは私はおススメしてません。
 
 
同棲生活をして、何かしらの問題が起きた時に相手がどういう態度を見せる人なのか、せめてそこはしっかり見極めてから結婚に踏み切った方が良いです。
 
 
とはいえ国際結婚の場合は「ビザ」という兼ね合いから、相手のビザの期限が切れる前に結婚を決断しなければいけなかったというカップルも多いですし、実際に私達も同棲期間が短いままで結婚に踏み切りました。
 
 
ただ私の場合は夫との同棲生活の中で夫が職を失ったり、結構な山あり谷ありをすでに経験していたので、夫が問題に直面した時にどういう対応をする人か、というのは自分の中である程度は見極めていました。
 
 
 
どうしてもビザの関係で同棲期間を設けることなく結婚生活をいきなりスタートさせる、という状況になってしまった場合は、相手の外国人男性の素性がわかるまではお子さんはつくらない事は必須だと思います。
 
国際離婚というのは国際結婚以上に手続きが複雑で、お子さんがいると本当に手続き面でも精神面でもとてつもなく大変な想いをする事になります。
 
もちろん、お子さんだって両親が離婚したら悲しい想いをする事になりますよね。
 
 
なので「外国人男性は自分を取り繕うのが上手い」という事を理解した上で、結婚に踏み切る前に出来れば同棲期間を設ける事、相手の素性がわかるまではお子さんはつくらない方が良いです。
 
 
 
ちなみに私の夫の場合は、バカが付くくらいに正直で裏表ない人で、むしろ「バカ正直すぎて失言多すぎるから少しは自分取り繕ったら?」と私の方が思う位です。
 
それ故に日本人女性からすると「超無神経」ととれるような発言も連発してきましたし、私も何度もキレたり悔し泣きしたりしてきましたけど、今は「取り繕うのが上手い外国人よりは全然いいか」と開き直れるようになりました。
 
それでも時々まだカチンと来るので国際結婚の先輩奥様達みたいに、ジョークで流せる位の余裕を持てる女性にならねばなと日々奮闘中です。
 
 
⇒「国際結婚で離婚率が高い理由6つ目」は「国際結婚の離婚率が高い7つの原因と体験談その4:外国人夫の家族との関係」に続きます。
 
 
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konkatsu

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