イギリスで働くには?厳しいビザと3つの事

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日本人がイギリスで働くには
当然ビザが必要になります。
 
イギリスの就労ビザを取るのは
非常に厳しい事ですが
 
イギリスで働くには
ビザだけでなくて
知っておくべき3つの
これまた厳しい事があります。
 

 


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ではまず3つの事を述べる前に
イギリスで働く為の
就労ビザを取得するのが
いかに厳しいかについて述べます。
 
 
 
そもそも基本的に
イギリスだけでなく
日本人が海外で就労ビザを
得るという事は
 
世界どの国でも
すごく厳しい事です。
 
 
現地の企業が
現地の人間を雇わずに
ビザのサポートが必要な
日本人を雇うという事は
 
「この日本人には
 イギリスじんでは出来ない
 とびぬけた技術がある」
 
という事を
雇用主が移民局に
申請しなくてはいけません。
 
 
雇用主にとっても
外国人を雇うというのは
すごい手間なワケです。
 
 
 
なので英語がビジネスレベルなのは
もう当然のこととして、
現地のイギリス人にはない
アナタにしかないスキルを欲しい!
 
 
という事を現地の企業に
思ってもらえなければ
アナタのビザをサポートする
企業は現れないワケです。
 
 
 
イギリスで働く為のビザについては

「イギリスで働く為の3つのビザとは?」

の記事も参考にしてください。
 
で、イギリスという国は
ビザという面においては
世界一厳しい国です。
 
 
 
例え観光客でも
強制送還するほど
とにかく外国人がイギリスに入国する事を
何よりも嫌ってます。
 
これはイギリスの背景にある
偽装結婚、不法就労の
増加が理由となってますが
 
その辺りの詳細については

「イギリス入国拒否の7つの理由」

の記事を参照してください。
 
 
 
で、イギリスと言えば
世界一ビザが厳しい事で
 
国際結婚経験者や
海外在住者の間では
かなり有名なふざけた国です。
 
 
 
さて、イギリスで働くには
ビザ以外にも厳しい事が
3つあります。
 
 
もしもビザが無事に
おりたとしても、
イギリスという国柄、
イギリス人の国民性、
 
結構この中でやっていくには
厳しい事があるんですよね。
 
 
という事で
イギリスでいつか働きたい、
イギリスで働くことが
決っている
という人に向けて
 
これだけは最低限心した方が
いいと思う
3つの事について述べます。
 
 
 
イギリスで働く上で
厳しい1つ目の事。
 
「人種差別は他国より強い」
 
 
外国で外国人が暮らすのは
差別は絶対に避けては通れないので
 
人種差別は少なからず
どこの国んでもありますが
 
私の体験と海外在住経験のある
日本人の体験だんから言えるのは
 
アメリカとイギリスは
世界でもダントツで
人種差別が強いという事。
 
 
 
アメリカはもう黒人差別で
海外行ったことない日本人でも
差別のある国なんだろうな、て
想像つくと思いますけど
 
紳士の国イギリスも
相当な差別があります。
 
 
 
イギリス人とアメリカ人は
お互い嫌い合ってますけど
 
というかアメリカは住んでないので
そこまで知りませんが、
イギリス人のアメリカの嫌い方は
半端ないですw
 
 
でも両国とも
自国が世界一だと
思ってる部分では
非常に似たもの同士ですよね。
 
 
 
なので、イギリスで
働くという事は
 
人種差別はどこかしらで
感じざるを得ないという事を
知っておいてもらえれば、
と思います。
 
 
 
なんかこうやって書くと
イギリス人が悪魔みたいに
思えちゃいますけど、
イギリス人の性格は
フレンドリーでいい人達です。
 
ただ、価値観として
彼らは外国人と自国民を
すごくわけて考えます。
 
 
 
EU加盟国の英語の出来る
ヨーロッパ人が
沢山イギリスには住んでますけど
 
イギリス人は他の人種とは
あまり仲良くしませんし
 
逆に他の国から来た
ヨーロッパ人も
イギリス人の輪の中に入ってるとか
聞いた事ないです。
 


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イギリスで働くには
厳しい2つ目の事
 
「イギリス英語の訛りの差は
 地域によって半端ない」
 
 
イギリスというと
クイーンイングリッシュで
イギリス英語が
聞き取りやすいという人が
いますけど
 
私個人は
一番聞き取りやすいのは
カナダ英語で
 
イギリス英語は訛りすぎてて
本当に聞き取りづらい。
 
 
 
しかもイギリス英語の
訛りの恐ろしいところって
各国ごとに
訛り方が違うので
 
イギリス人同士でさえ
聞き取れてない時が
あるくらいなんですよ。
 
 
 
日本でいうと、
青森弁と沖縄弁と
東北弁が入り混じってる様な
イメージです。
 
東京育ちの私には
青森育ちの友人が
方言使うと
もはや呪文にしか聞こえません。
 
 
 
で、イギリスも
ウェールズ訛り、
スコティッシュ訛り等、
地域によって
訛り方が違う上に
 
各訛りが強烈なんですよね。
 
 
 
私の暮らす町は
スコットランドに近いので
スコティッシュ訛りですが
 
私の友人の
ネイティブのカナダ人や、
ロンドン出身のイギリスじんでさえ
 
彼らの英語が理解出来ないとか
とんでもない事言ってますからね。
 
 
 
ネイティブのあなた達が
聞き取れない英語を
私が聞き取れるワケ
ないでしょうがああああ!!
 
って話ですよ。
 
 
 
イギリスで働くには
厳しい3つ目の事は
 
「イギリスは食事も天気も最悪」
 
 
イギリスというと
天気ドンヨリ
 
食事は不味くて
フィッシュ&チップス
しかない
 
という事で有名ですけど
 
はい、その通りです。
 
 
 
まあ、イギリスに限らず
ヨーロッパ自体が
天気がドヨーンと
してる感じなのですが
 
イギリスは天気ドンヨリ、
雨もしょっちゅう降ります。
 
 
 
私の住む田舎町は幸い、
そこまで雨は多くなくて
自然も多くて天気もいいのですが
 
首都ロンドンは本当に
雨も多ければ霧もかかります。
 
 
 
イギリス人の半数は
この天気が原因で
うつ病の薬を飲んでると
現地の人達に聞きました。
 
 
 
とまあ、
とてもイギリス在住者とは
思えない程に
色々と書きましたけど
 
イギリスに住んでるからこそ
私には、ネットの情報や
エージェントの情報とは違う
生の情報がわかります。
 
 
 
だからこそ
イギリスで働きたい、
もしくはイギリスで
働く予定がある、と言う人達に
伝えておきたかったので書きました。
 
 
 
私はイギリスに移住する前に
ワーホリでカナダにも
滞在経験がありますが
 
 
 
カナダ、イギリスと
暮らしてみて
 
日本ほど便利で安全で
食事が美味しい国はないんだと
心の底から実感されされました。
 
 
 
それでもイギリスで
日本では見る事のなかった
新しい世界を見て、
新しい価値観を知って、
 
新しい人生を
歩めてる今、
私は幸せですし
 
イギリスで働くチャンスを
得ることが出来るのなら
ぜひガンガン日本を
飛び出してほしいな、と思います。
 
 

konkatsu

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