イギリスで働くって
実際はどういう感じなのか？
私はオーナーの失踪により
ワークビザにこそ
至りませんでしたが、
ボランティアとして
ネイティブのイギリス人に混ざって
仕事をした経験があるので
その体験談を書きます。
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ちなみに、
イギリスで働くには
当然ビザが必要になりまして
当時、
私は観光ビザだったので
金銭の受け取りは
法的に許されず
ボランティアという形で
働いてました。
ちなみに、
イギリスで働ける
ビザについては
「イギリスで働く為の３つのビザとは？」
で詳しく説明してますので、
参考にしてください。
で、実際にネイティブの中で
働いてみて
どうだったかと言うと
楽しさもありましたが
ぶーーーっちゃけ
大変な事のが
多かったですね。
まあ、海外で働くんだから
大変なのは当たり前ですし、
すごくいい経験をさせてもらえたので
感謝してます。
で、私の場合
一番大変だったのが
言葉の壁ですね。
こればかりは
一日で身につくものでは
ないので
焦っても仕方ないんですが
とにかく、
英語が出来ないと
職場仲間との
意志疎通自体が
出来ないですから
毎日仕事の前と
仕事の後は
英語を必死に勉強してました。
でも、生の英語って
もう時間かけて
ナンボな所もあるので
どんなに勉強しても
なかなか聞き取れなかったり
伝わらなかったりするので
ここはもう焦らないように
でもじっくりと地道に
勉強してました。
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で、一番大変だったのは
言葉の壁なんですが、
それにくっついて
起こってた問題が
言葉の壁や
文化の違いがあるがゆえに
職場仲間が
笑いあっていても
中々その感覚を
理解できない、
というのもありました。
これは、
結構な孤独感でした。
皆すごく優しいし、
温かいんですが、
何せ言葉も違うし、
笑いのツボも違うので
楽しさの中にも
ちょっとした孤独感が
常にありましたね。
あと、驚くのが
日本に比べて
ユルいんですよね。
仕事自体は
きちんとやるんですけど、
紅茶飲みながら
接客とか当たり前だし
お客さんも誰も
そんなことで
怒ったりしないし
この辺は日本と比べて
いいなー
働きやすいなーって
思いました。
日本の
サービス業のレベルは
世界一だと思いますし
素晴らしいと
思うんですけど、
働いてる人たちにとっては、
ちょっと窮屈すぎる気が
するんですよね。
レジ打ちやってて
水さえ飲んだら
客からクレームが
きたりするじゃないですか。
あのちょっと
行き過ぎなサービス精神は
どうかなーと思います。
お客様は神様、なんて
言葉がありますけど、
いや確かにお客さんは大事ですけど
神様？
位が高すぎじゃないですか？
イギリスでは
お客さんと店員さんが
対等ですからね。
とうことで、
海外で働くのは
孤独感はまあもう
仕方ないかな、と思いました。
ネイティブでは
ないですからね。
ただ、お客さんとの
フレンドリーな
距離の近さは
働いているこちら側も
楽しかったですよ。
だから日本も
もう少し
お客さんとの距離を
縮めていいんじゃないかなー。
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